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カテゴリ:日々雑感
このような鼻づまりを解消する方法
医療としては ネプライザー(吸入器)治療 投薬(消炎効果薬・抗生物質・脱蛋白薬の投与と塗布) 内服薬(-)の服用 といった医療が挙げられている。 自分の経験からいうとこれらの医療もそれぞれ長所はあるにしてもあまり期待がおけない。[註] で自分の場合だが。 一番手っ取り早く効果があったのは(ぬるま湯による)鼻の中の洗浄だった。 仙台に戻ってきた最初の冬、ある日突然に鼻づまりになった。 風邪ではない。なんとなく鼻の奥が重いというかいくら洟をかんでもすっきりしないのだ。 それが三日ほど続いたのでとりあえず耳鼻科にいってみたのだが、やはり副鼻腔炎という診断が下されてお決まりのネプライザーと点鼻薬を処方された。 いやそれでも一日か二日は楽になったか。しかしやはり点鼻薬だけではその「頭の中が重い感じ」が抜けきらない。 年明けの正月のことである。(宮城県内で起きた新生児誘拐事件で騒然としていたころだった)友人の家に挨拶にいったときに鼻声なことを指摘されて「風邪かい?」と心配された。 自分が「風邪でなくて単に鼻づまりが酷くて」と言ったところ「じゃこれ持ってって使えば?」と渡されたのがタイヨーというメーカーから出ている「ハナクリーン」という鼻腔洗浄器だった。 これである。 友人のはなしを聞けば「ドラッグストアの福袋を買ったら入っていた」とか。 「おんなじものふたつあってもさー」というので、さらに聞くと「去年の福袋にまったく同じものが入っていた(笑)」ということだった。 この「ハナシャワー」結構これが使い勝手がいい。 そういう意味では他の鼻腔洗浄器よりも数段に優れている。 ただしこれ、お店で買うとバカみたいに高い値段がついていたりするのだ。 下手すると5000円もする。そういう意味では薦めにくい。 他にも同じような(もっと安価な)鼻腔洗浄器のようなものは各社から出ているのでむしろそちらのほうをお使いになったほうがいいかもしれない。難しいところである。 つづく [註]その医者の見解は非常に明快であった。「これで改善しなければそれはもう『慢性』ということだからそのときは他の治療法を考えましょう」ということであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年11月24日 01時32分34秒
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