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テーマ:今日の体調(3638)
カテゴリ:日々雑感
多くの鼻づまりで悩んだという経験者(自分もということだが)が鼻腔洗浄器を使うことを勧める理由はいくつかあるが、一番の大きな理由はやはり手軽さ(金がかからない)と、そして副作用の心配がないことだと思う。
ただしやはり一定の注意は必要になるかと思う。自分の経験からいうとだ。 それはやはりやりすぎないことだろう。 また、器具を使う使わないは問わず「鼻からぬるま湯を入れて洗うこと」を総称で「鼻うがい」というのも、これもまたある種の誤解を招いているような感じもする。 別に鼻から入れて鼻から出してもまったくかまわないからだ。 というか、最初のうち(つまり初期の副鼻腔炎の症状のとき)は鼻からぬるま湯を入れて口から吐き出すのがとても難しく、無理にそれをやろうとすると今度は中耳炎を引き起す危険が出てくる。 一日に一回でかまわないと思うし、毎日でなくてもいい。 二日に一度くらいのペースを一週間続ければそれなりの効果は出てくる。 自分の場合も、三日目くらいから効果が出た。 朝、鼻をかんだとき「こんなの今までどこに引っかかっていたんだ」というような物体が次から次に出てきたり、数日たったあるとき、オモテに出て冷気を吸い込んだ途端に鼻の奥にツーンというような突き刺すような痛みが走った。 これはおそらくずっと長い期間腫れのために引っ付いていた副鼻腔内の粘膜同士が離れて、そこに久しぶりに大量の冷たい外気が直接触れたためだろう(との説明があった)。 ただしこれもやはり一週間を放置してなにもしていないと元の状態に戻るので、なにはともあれ冬のあいだはこの鼻腔洗浄は続けることにしている。 まあそれでも手軽さ(とお金のこと)を考えると、今のところ鼻づまりには「鼻腔洗浄器」をというのが自分にとっての一番の提案です、となるのだけれど。 了 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年11月26日 04時07分16秒
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