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カテゴリ:音楽
モーニング娘。の第9期メンバーが決まった。
最終オーデションに残った五名のうち 生田衣梨奈(いくた・えりな)福岡出身 鞘師里保(さやし・りほ) 広島出身 鈴木香音(すずき・かのん)愛知出身 の三名が合格。 さらにハロプロエッグから 譜久村聖(ふくむら・みずき) のモー娘。加入が急遽発表された。 これでモーニング娘。は、現メンバーの五名と合わせると9名になった。 モーニング娘。メンバーが9名体制になるのは、 久住小春(7期合格・09年に卒業)在籍時代約一年ぶりのこと。 中澤裕子卒業時(2001年)、紺野あさ美卒業(2006年7月)、光井愛佳加入(2006年12月)、藤本美貴脱退(上09年)に次ぐ五回目の9人体制となる。 しかし、振り仮名をつけないと読めないような名前の子たちばかりだな。 なんていえばいいのか。 選ばれたそれぞれの皆さんには「頑張ってください」というしかないが、一般的にはもうどうでもいいようなニュース扱いになるんじゃないのか。残酷な現実としてだが。 この先モーニング娘。がどう変化してゆくのか。それはこの自分にもわからないことだが、願わくばCDの売れるようなアイドルグループになってほしいと思う。 それだけである。 で本題である。 やっぱりモーニング娘。にしても、あるいはperfumeにしてもそうなのだろうが、CDが売れるか売れないかの差は、そのCDが「恒久材」として価値があるかどうかにかかってくるだろうと自分も考えている。モノとしてのCDを所持していることに価値があるかのどうかの差である。 単に聞くだけなら、それこそダウンロードだけで事は済むからだ。 このあたりは、今のAKBを見ると非常に疑問ではあるのだが、普通の人がCDを買う大きな理由は、歌うために必要な歌詞カードとカラオケバージョンだろう。 で最近のモーニング娘。のシングルリリースされた楽曲群を見ると、歌いたくなる曲かどうかという点では怖ろしいくらいのマイナスポイント評価になる。 もうね、その点では「くだらねぇ歌詞だなぁ」と思いつつも「会いたかった 会いたかった イェイ」みたいなシンプルで共感を呼ぶような歌詞(と呼べるようなものかどうかも怪しいが)を持ってくる秋元康という「プロデューサー」はつんく♂より何枚も上手だと思うのだ。 いまさらだが、モーニング娘。はともかくとしても、その下にいるBerryz工房と℃-uteについては(シングルチューン)作詞からの全面的な「卒業」を勧めたい気分でいる。 だって同年代の女の子たちが「なんか歌いにくい」とか漏らしているんだもの。 これではやっぱりこの手のアイドルグループに未来はないと思うよ。 振り返れば、モー娘。が爆発的な人気を獲得した大きな要因は、SPEEDの解散によってそれまでSPEEDについていた若年女性層の人気をごっそりと奪ったからからでしょう的なことを思い出したのでこんなことも書いてみたのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年01月03日 23時53分14秒
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