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テーマ:ニュース(99953)
カテゴリ:マスコミ・報道関係
お笑い芸人の山里亮太(南海キャンディーズ)がラジオ番組で、かつて売り出しの頃先輩芸人(品川祐)にうけたイジメをネタにしたところ、その反響が大きくなり過ぎて、品川がツイッターを閉鎖したりの騒ぎになっている。
この「山里=品川事件」の場合、事件が大きく膨らんでしまったその原因だが、端的に言えば「品川嫌い」の潜在層が多かったということだろうな。 品川嫌いの人だが、自分もその理由は頷けるところがある。 単純に言えば、この品川祐、テレビなどのマスメディア露出量に比較するとおそろしいくらいつまんないことしか言わないんだもの。 小説がつまらないとか監督した作品が酷い内容だったとか、あるいは「家電芸人」を気取るわりには知識が浅いとか情報が古いとか間違っていたとかを指摘してそれを「品川嫌い」の理由として挙げている人もいたけれど、そんなの所詮あとづけだろう。 品川祐がここまで叩かれる一番大きな理由、それは本業のはずの芸人のフィールドでの実績に問題があるからに他ならない。 つまり、単純に言えば「芸人」としては「山里(南海キャンディーズ)のほうが品川祐(品川庄司)よりも数段面白いだろうと感じている人が多かったということなのではないのか。 また、今回の騒ぎでの品川の対応も芸人として見た場合は最低の部類のものでしかなかったしね。 そういえばこれは少し前のことだが、倖田來未がやはり深夜ラジオ番組で発言したギャグが高齢女性に対する蔑視と取られて本人が謝罪したりCMを降板したり休養に追い込まれたりしたことがあった。 そのときの騒ぎと似てなくもない感じがする。責任の所在と処理の方法が決定的に間違っているということを含めて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年02月11日 21時06分21秒
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