国境なき　うずら団

　今日は電話だけで１日が終わりました。

　まず朝は市役所、司法書士事務所、不動産仲介会社に電話です。昨年売却したはずの住居について納税通知書が届いたからです。昨年末、中古の土地つき住宅を家屋価値が０に近い事から土地扱いで業者に売却したのです。引渡しの時には昨年末までの固定資産を精算して、住宅の方は買主責任で解体・滅失登記を行約束をしたのに、納税通知書が届くとはおかしなことではありませんか。昨年末には土地建物の所有者ではなくなっているというのに。

　役所は
　滅失登記も所有権の移転もないので、建物が建っていたら税金を払う事になっているんで払って下さい、でした。

　契約担当時の司法書士は
　この人は確定申告資料に登記簿など売買証明資料を渡してくれるようにお願いしたのに、１ヶ月も放置した挙句、結局書類を送ってくれなかった人です。今回はまず、私の責任じゃないとまずまくし立てた後、最後まで専門用語で煙に巻き、終いには昨年末に売却した家屋の固定資産は売主が当然に支払うべきだと断じました。

　不動産仲介会社は
　着払いで結構ですから納税通知書を送てもらえればこちらで処理します、でした。


　とりあえず不動産仲介会社に簡易書留で納税の書類一式を送りました。市役所から固定資産の督促がこちらに来るまでは放置です。契約が終わってもうすぐ半年になるというのに、いつまで関わってくるんでしょうか。