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テーマ:ノンジャンル。(2210)
カテゴリ:四方山話
今月号の「ムー」を本屋を見かけるといつも尊敬の念を抱きます。広告連絡先くらいしか確実なものはないのに、これだけの厚さの雑誌を定期的に刊行しているのですからね。
私も負けずにトンデモ話をしないと! 思わず、むやみやたらと意気込みました。 さて、2007年版の「世界保健報告」を発表がありました。それによると、05年の平均寿命は女性は今回も日本がトップでの86歳でした。男性は2位で79歳で、80歳のサンマリノにとうとう抜かれてしまいました。でも平均すればまだまだ日本の平均寿命は世界第1位です。日本やサンマリノの人たちが集約されると、さらに突然変異で遺伝的に長寿の人が生まれてきたりするのでしょうか? 例えばハインラインの「メトセラの子」の様に、若さと高齢をを兼ね備えた人種が。 実際は、先進国になれば自然に平均寿命は延びてくるものですから単純に平均寿命が延びたとは言えないでしょう。医療の進歩で乳児の死亡率も下がっていること。産業構造の変化で要求される人材が高学歴化することで1人当たりの教育費が掛かることから少子化が進んでいること。もっとも公立の学校のシステムとして破綻しているため、教育費をディスカウントしたとしても不良化リスクを抑えるために私立に通わせる流れは変わらないだろうという意見は良く聞きます。それは教育費も上昇しますね。まあ、そんな事情などなどで少ない人口で寿命を均しているようです。 そんなのはどうでもいいんです。 まず、この寿命という奴が世界的にも女性が男性を上回っていることに目を止めました。子供を産む女性の方が長生きとはウズラの世界とは大違いで不思議です。ウズラ族の女の子は卵を産むので体力を消耗して短命が多いらしいのです。 ここでトンデモ理論で考えてみました。 きっと女性は進化の過程でベニクラゲ因子を持っているのが原因に違いありません。ベニクラゲは、妙な符合なのですが、男性の平均寿命世界1のサンマリノから眺望するアドリア海や、女性の平均寿命世界1の日本の種子島に生息してるものは特別な能力を持つのです。年をとると幼生に戻って成長をやり直すのです。 ニンゲンの女性は子供を胎内で育てる仕組みがあることから、若さを保つスイッチが起動されてるのかもしれませんよ。案外200歳位生きたら、ベニクラゲのように蛹状になって子供に返るかもしれません。体細胞分裂で増えるクローンの技術は科学で作り出せてしまいましたが、まだまだ夢があります。 もう1つ、案があります。 女性のタフさは実はクマムシの遺伝因子を持っているからかもしれません。 クマムシとは 乾燥 : 通常は体重の85%をしめる水分を0.05%まで減らし、極度の乾燥状態にも耐える。 温度 : 151℃の高温から、ほぼ絶対零度(0.0075ケルビン)の極低温まで耐える。 圧力 : 真空から75,000気圧の高圧まで耐える。[要出典] 放射線 : 高線量の紫外線、X線等の放射線に耐える。X線の致死線量は57万レントゲン。(ヒトの致死線量は500レントゲン) 「博物館の苔の標本の中にいたクマムシの乾眠個体が、120年後に水を与えられて蘇生したという記録もある」 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 密かにクマムシこそは宇宙飛来生物もしくは宇宙船に引っ付いてきた謎の生物ではないかとも思っているのでこちらを挙げるのは気が引けます。しかし、時折、あまりのおばちゃんパワーに押されると、ベニクラゲよりはむしろクマムシにこそ、女性のタフさの源泉を見出す気がするのです。 さあどっちだ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月23日 22時13分08秒
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