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テーマ:今日 何飲んだ?(924)
カテゴリ:四方山話
ヘミングウェイだったかチャンドラーだったか、バーテンダーを最も美しい職業に挙げていました。
確かに確かに。 私はどこの店に行ってもマティーニとウォッカマティーニ、雪国しか頼みません。どこでもかならずあるし、味のレベルが直ぐに分かるからです。私が雪国まで頼むとしたらかなりレベルの高いお店です。本当はマティーニのハードシェイクが好きなのですが、氷の欠片が舌で1つ1つ溶けるようなカクテルを作ってくれるところはなかなかなくて困っています。だから外ではステアしか頼みません。 そんな風な告白を家人にしたところ、素晴らしい提案をされました。 一流のカクテルの店で材料を1揃え用意してもらって、ワンコインで自分でカクテルを作れるセルフカクテルバーは口に出していましたが、今回はそれを越えます。 真にセルフカクテルを目指すものだったからです。 必要な材料を全て口に放り込み、自分で口の中で混ぜ合わせて飲み込むというものだったのです。 ああ、確かに喉を通り抜ければ味は一緒だろう。 でもそれはあんまりじゃないかい? 舌や口で十分に氷を砕けるのかとか、雑技団でもむずかしいのではありますまいか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月29日 00時20分00秒
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