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2009年07月07日
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カテゴリ:トンデモ
 この頃は2時を回ると蝉の金属的な音が響く。
 聞いている間にどうやら眠り込んだらしい、こんな夢を見た。

 3人の若者がいた。
 何かの事情で彼らは今いる星を出なくてはならなくなった。しかし一人は親しくしていた女性が瀕死で星の植物に同化してかろうじて生きながらえることになったので星に残ることになった。もう一人も事情不明だがとにかく同じく留まる事になった。

 それで仲間を残して一人だけが星を出た。

 数年後、星を作り変えるために戻ってきたら、失ったと思っていたかつての仲間は姿の見えない精霊のような存在になって生きていた。星を改造することは既に環境に適応してしまった仲間を完全に失うことになる。懊悩する。その時「猿を娶った者の謎」を解いた学生からお守りにもらった「猿の横顔メダル」が宙に浮かぶ。長方形の白く輝くゲートが開く。しかし果たせるかな、かつての仲間の作る幻影に取り込まれゲートを拒絶してしまうのだ。

 何故か「トリックスターならば獲物を横から掠め取るのは容易い事だったか」と頷いたところで目が覚めた。





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最終更新日  2009年07月08日 18時57分52秒
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