国境なき　うずら団

　朝食後1時間 105
　昼食後1時間 105
　夜食後1時間 93

　今日は民生ロボットについて調べた。
　電車の中吊りで「iRobot 自動掃除機ルンバ」が話題になっていたし、自分が糖尿病ということから介助ツールが必要になることも視野に入れているからだ。

　年をとってどころかいつ天井のランプも替えられなくなるか分かったもんじゃない。あの蛍光灯の取替えというのもヘルパーさんじゃやってくれない。厳しいものがある。交換のしやすい形に、天井からライトが降りてくる仕組みならよし。これなら機能が故障したら電気屋さんにでも頼めるものだ。

　買い物はネットスーパー、床拭きは先のルンバが対応可能としても、窓拭きや布団の上げ下ろしと家事の補助は確保したい。

　とまあ不自由は次々と浮かぶ。

　そんな訳で
・ロボットとヒトの関係と未来--iRobot社会長ヘレン・グレイナー氏が語る＠CNET Japan
・民生用ロボット産業～離陸の条件を探る＠株式会社ユニファイ・リサーチ

　から

・パートナーロボットにおける業務用途及び民生用途の最新動向と今後の市場性＠株式会社シード・プランニング
・業務･民生用ロボット市場動向と将来展望＠ロボットポータル-ロボナブル
・製造産業局（METI-経済産業省）のサイト

　をざっくり回ったのだが。

　期待の民生の主なターゲットは「家事補助」よりは「介助」で、高齢者のニーズを焦点にしているらしい。当面は。iRobot社のように顧客の裾野を広げて、機能を絞って、誰でも手に入れやすい価格の安て、実用的でっていう商品の拡充はまだまだ先のことになりそうだ。


　残念。