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カテゴリ:トンデモ
今日も暑いので半日寝て過ごす。
この頃は活動時間が昼夜逆転している。 で、 こうして百物語を読んでいるわけだ。 ちょうど事故で死んだ親友が扉を突き抜けてきたところなんだよ。ここでハタと疑問に思った。帰宅途中車に轢かれたらしく「征服の袖口からは血が滴っていた」というのだが。滴った血は床に云々という記載はないじゃないか。そのあたりの具体はどこまで実現されているのだろうか? 素で疑問に思った。 それよりこの幽霊さんはあんまり行儀がよくないのが減点ポイントだ。 玄関はノックするし階段は音を立てて上がってくるけど、親しき仲にも礼儀ありの友人の部屋にはすーっと断りもなく入ってきてしまうからだ。第一心臓にも良くない。驚くよ、普通に生きている人は。 次は ふざけてピアノで遊んでいたら屋根(上板)にはさまれて死亡した幽霊が出てくる話。 あれはそんなに打ち所が悪いと凶器になるものとは知らなかった。 段々胡散臭くなってきた。 気を取り直して病院話へ。 何でもリテイナー医師の巣窟なのか医療ミスで死んだ患者の幽霊がわんさとでるらしい。投稿主は当該病院勤務の看護士であるのだが、幽霊騒ぎの件で病院の告発を目論むと結んでいる。超展開にびっくり。 これはネタツッコミ練習用の百物語なのか? 百の物語が終わった頃にはボケ→ツッコミへ華麗な転進が図れるような気がした。 納涼にはなりそうもない。 ああ、暑いな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月26日 17時11分35秒
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