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心のトラブル110番

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2004年09月09日
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カテゴリ:心・旅
私が、アテネ五輪で一番さわやかに感じたのは、女子
800メートル自由型の柴田亜衣選手の快挙だ。「無
欲」の「頑張り」が功を奏して金メダルを獲得した。
「自分がびっくりしている。周りの人は、もっとびっ
くりしているでしょうね」と語っているように、世界
では、ほとんど無名だった。それが、金メダル。きっ
と、何の重圧も感じず、気楽に「頑張った」ことが、
この快挙につながったのだろう。
 
 女子バレーは、一応「頑張った」が、やはり、体験
と実力不足。個々の選手に「一生懸命に、頑張った」
ものの、連係プレーがバラバラだった。一生懸命にや
っても、周囲に目をやる余裕がないと、こういう最悪
を招く…というケースだろう。

 女子マラソンの野口みずき。これまでの不遇の時代
に培われたハングリー精神が、不屈の「頑張り」を生
み出した。あの闘志は、いわゆる、温室で育った現代
っ子にはない、貴重なものだと思う。

 これまで「一生懸命に、頑張る」「必死に、頑張る」
ことが、あまり良くないように書いてきたが、野口み
ずきの場合は、これがまったく逆の結果となった。弁
解になるかもしれないが、個々の人間によって「頑張
る」精神も異なるのだ。「頑張る心」も、「頑張らな
い心」も、結局は、人それぞれの個性、生活環境によ
って左右されるということ。

 「頑張る」は、TPOによって、ちょっと手抜きを
したり、必死になったり、それぞれの選択が必要なの
かもしれない。





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最終更新日  2004年09月10日 06時01分40秒
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