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テーマ:自転車(13134)
カテゴリ:自転車
自転車に乗っていると、向い風、風の強さが身にしみます。つまり、大変しんどいという事です。
風の力というのは、バカにならないです。 台風の時の暴風を想像すれば理解できるのですが、自転車に乗っている時は、その暴風との比較という想像はしていませんでした。 例えば、無風時に時速20kmで走っていると、自分が受ける風速は、 5.6m/sですから、風としてはかなりの強さです。時速30kmなら、風速8.3m/s。もうかなりの強風だと分かりますね。 これに、向い風が、風速5m/sなら、倍の抵抗が発生します、が、それ以上に感じます。 調べてみると、風の力は、「風速の二乗に比例する」ようですので、向い風が辛い理由が分かりました。 人が、手を広げて時速40kmで走ったとしたら、身体に受ける力は111kgになるそうです。 前傾姿勢で、面積を半分にすると、単純に考えると風から受ける力も半分になるってことですね。 自転車で長距離走ると、風が、追風か、向い風かで、疲れる度合いが大幅に変わるということです。 追風が、風速8.3kmだったら、諸事情を無視すれば、こがなくても、時速30kmで進む事が出来るってことですよ! その逆は、考えたくない程です(^_^;) 早く走ろうとする時は、風の抵抗の少ない服装をするのも理解できますね。 空気のように軽いといいいますが、空気はかなり重いともいえます。 こんなのも、欲しくなりますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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