ロードバイクのカセットスプロケットを交換してみました。
今まで付いていたカセットスプロケットは、12〜26Tという、ギアの歯数が、12から26個ついたギアが8枚ついたものでした。ギアの構成としては、13,14,15,17,19,21,23,26Tトップ(一番小さいギア)から3枚目までは、歯が1ずつ増えて、そのあとは、2ずつ増えて26までの、8つのギアの構成です。今まで付いていたカセットスプロケットこれを、13〜17まで、1枚づつ歯が増えるタイプのスプロケットに替えてみました。以前のものよりクロスレシオになります。理由としては、よく使うのが、15,17,19 なのですが、2つずつ変化すると、変化の度合いが大きすぎる感じがすることがあるので、その改善をすると走りやすいのでは、、、ということ。シマノCS-HG50-8 13-23Tギアの歯数構成:13,14,15,16,17,19,21,23T新しいギア(箱入り)SHIMANO CS-HG50-8 13-23T価格:2,223円(税込、送料別)17〜13まで1つずつ歯が減っていくので、シフトチェンジをしても、それほど、極端に重く感じたりしないので、スムーズな変速が可能になるのではないかという、もくろみでの交換です。比較写真(右が新しいカセットスプロケット)かなり小さく見えますが、同じ8速のギアです。平地では、こちらの方が走りやすい気がするのです。まだ、試し乗りぐらいしかしていないので、実際にどうなのかは、まだまだ体感できていませんが、、、(^_^)しかし、軽いギア(26T)がなくなったので、キツめの坂道は、しんどいかもしれませんが、前のチェーンリングをインナー(内側の小さい方:34T)にすることで、対応できるでしょう、、たぶん(^_^)交換完了!交換して、乗ってみたら、前インナー(内側の小さい方)で、後トップ(外側の一番小さいギア)の時に、チェーンがチェーンギアのアウターギアに少し当たってしまう!チェーンスプロケットが変わっただけなのだけど、段数は、同じ8速なので、チェーンラインの変化は、原則的に変わらないはずなんですが、微妙に違うのかもしれません。前がインナーで、後ろがトップの組み合わせで走ることは現実的にはあまりないし、この組み合わせだと、チェーンがよじれるので、チェーン自体にも良くないし、普段からあまり使わない組み合わせなので、まぁ、問題なし(^_^)。でもでも、やっぱり擦れる組み合わせがあるのは、気になりますね。おそらくBB(ボトムブラケット:クランクの軸を保持する部品)の、軸長を少し長いのに替えてやれば、チェーンギアが外側へ振られるので、問題解決になるとは、思います。そんなに高い部品ではないので、次はBBの交換も考えてみます。Qファクター(大雑把に言うと左右ペダルの幅)の変化で乗り方にどんな影響があるかも、感じてみたいしね。