カテゴリ:子育て
子どものあるがままを認めるって。。 「あるがまま」なんて認められない!! だって、勉強はしないし、部屋はちらかり放題、都合のいいことしか言わないし、 悪態づくは、好き勝手なことしか言わない。。 確かに、、うちの3人の子どもたちの様子をみても 本気で腹が立つしがっかりすることも多々。。 ちなみに、年末忙しい今日は長女の卒業が危ういので特別懇談でした。 欠点じゃない科目のほうが少ないってどうよ!! でも本人も親である私も深刻じゃなく、本気で心配しなんとかしようと してくれる先生と彼女の友人たち。 ありがたいです。 結局、自分のありのままを受け入れ認められないと 他人の(もちろん子どもの)ありのままも認められない。 ありのまま、、って??そもそも自分のありのままを知らないと 受け入れることも認めることもできないし。 私達は育てられ、生きていく社会の中でダメなところばかりを 指摘され、なんとなく「ありのまま」ではダメなんだとすりこまれてきた気がします。 でも、小さい頃からの短所と言われてきた部分、変わりました?? 私は、あまり変わってません。(きっぱり!) ギリギリにならないと何もできない、必要な時以外は遅刻ぎみ。。 うわべでのお世辞も言えないし、好き嫌いが態度にでる。 モロモロ。。 でもね、短所は長所でもあるんです。 「ギリギリにならないと何もできない」は 最後にはパワーを発揮してちゃんとできちゃんですから 集中力とパワフルなんです、短距離が強いタイプ。 日本特有でなぜか短所に注意が向くようになっている、 も~癖ですよね。 そんな癖をちょっとだけ視点を変えるだけで、短所はすべて長所になるんです。 その長所の部分に焦点をあてて強化したらいいだけです。 得意なことを伸ばすほうが効率がいいし、それが個性♪ 不得意を克服したところで普通になるだけです。 ぜんぜん面白くないです。 そんな風にまず自分のことを知って認めてあげる、情けない自分も 引き受けて、しょ~もない自分も抱きしめてあげる。 それができたら、子どものありのままを認めて愛せるようになるんですね。 腹立っても事象に腹が立つだけで、 子ども自身に腹が立つわけではないことがわかります。 「子どもの丸ごと愛しているし、認めてる でも、その今の態度は間違ってない!」ってな感じです。 まずは自分を知ること、そして自分を愛して抱きしめてあげること それにつきるんですね。
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Last updated
2011/12/29 11:39:08 PM
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