カテゴリ:多系統萎縮症
夫は、先日の往診時に、二度目のPEG交換をして頂いた。
今回は、ケアマネさんが同席して、見学 前回の往診時に、同席のことはお話しして了解を得ていた。 その時の主治医の反応が、面白かった。 連携室の方は、すぐに「いいですよ」と言ってくださったのに、 主治医は、「なんで?」 すると、連携室の方が「実際にご覧になった方が、 他の(これから在宅でPEG交換されたい)利用者さん(患者さん)に、 説明しやすからですよ」と、すかさずフォローしてくださった それでも、主治医は「ギャラリーが多いと、緊張する」と、困った顔をされた 「先生でも、緊張されるんですか?」と、連携室の方。 「そりゃ、するさ」と、主治医。 「相手は、命だぞ」と、言わんばかりだった。 何度、経験されても、緊張するというお話を伺って、 慎重に、真剣に、されていらっしゃるんだなぁと、ますます信頼感UP さて、当日のPEG交換。 やはりケアマネさんも、あっという間の出来事に、驚かれていた 「百聞は一見にしかず」なので、ご覧になられて良かったと思う。 今回は、最初から抗生剤を使わないで、抗生剤なしでも大丈夫か、 様子見することになった。 もし、熱発したときのために、抗生剤を5日分、処方してくださった。 だけど、熱発することなく、使わずじまい。 ホッとしたし、安心もした 病院でのバンパータイプのPEG交換時には、出血をして、 PEGに挟んであったYガーゼに、血がにじんでいた。 バルーンタイプのPEGは、出血しなかったので、 夫のようなデリケートな体質の人には、 やっぱり、バンパータイプのPEGより、バルーンタイプのPEGの方が、 躰に負担がないということが証明された 抗生剤は、「お守り」代わりに持っておくことにしよう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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