カテゴリ:多系統萎縮症
在宅でPEG交換していただいても、その後の熱発はなく、
塩を、1日3gから4gに増やしたことによって、 血圧が80台まで下がることが少なくなり、夫の体調は、安定している。 血液検査でも、ナトリウムの数値は、正常値内に入った そういうことに気をよくして、飲み始めた当初から、 効いているのか効いていないのか、よくわからない、 ドプス細粒を飲まなくてもいいのではないか?と、調子に乗って、 主治医に提案してみた。 もちろん、訪看さんにも相談してのことだ。 主治医は、あまり乗り気ではなかったけど、血圧と尿量の一覧表をご覧になって、 「量を半分にして、様子を見ましょう」ということになった。 1月29日(月)から、1日3gを、1.5gにした。 最初の5日間くらいは、目に見えて変化はなかったように思う。 その後、何となく『いつもと違うかなぁ』と思った。 イメージするとしたら、 手を引いてもらって、後ろからも押してもらって歩いていた人が、 急に、後ろから押す人がいなくなったような感じ。 だから、手を引いてもらいながらも、一人で歩けるけれど、 休み休みじゃないと歩けない。 それが、「血圧の変動」ということで現れたのかもしれない。 薬を半量にし、しばらくして、少なくなった薬に躰が慣れ始めたようだったが、 血圧が80台まで下がる日が、増えてきた。 手書きで見づらいが、上から、 前日6時半~当日6時半の尿量、朝の血圧、夜の血圧の順。 塩を1g増やす前が、これ 塩を1g増量 & エアマットをラグーナにしたことで、12月は そして、1月 12/27 ~ 1/17 までエアマットは、オスカー。 1/29からドプス細粒を半量にすると、これが こうなった 主治医にお見せすると、「血圧の変動は、大きくない方がいい」ということで、 薬の量は、2月26日から元に戻すことになった。 効いているかいないかわからないと思っていたが、 夫には、1日1.5gでもいいけれど、3gの方がなお良い、ということなんだろう。 でも、そういうことがわかっただけでも、良かった。 何でも話せる主治医で、有り難い。 これからも、いろいろなことを相談したり、助言を戴いたりして、 介護生活を支えていただこうと思う お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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