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akubi1214

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2011年03月15日
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カテゴリ:リウマチ
前回の日記から、またまたかなり日にちが経ってしまいました。

なかなか治療開始までいくことが出来なくて、その間本当に「痛い」毎日でした涙ぽろり

まず、予定していた薬での治療をスタートさせようとしていたけど、断乳が上手くいかず、りっちが断固ミルクを拒否。
その時は、飲むのを確認してから断乳しないと心配だったので、再度受診し、相談。

母乳をあげながらでも治療可能と言われている「生物学的製剤」を使っての治療にしよう。と事前の検査を内科で受けたりしていました。

そして、再度リウマチ科の受診をした時に、副鼻腔炎で常に細菌感染している状態なので、治療開始前には、良い状態しておくことと、生物学的製剤などでの治療をスタートすると、副鼻腔炎が悪化した患者さんがいるらしく、そういったことも含めて、かかりつけの耳鼻咽喉へ相談に行って来て。と言われる。

そして、もう一つ。
生物学的製剤は、母乳に安全だろう。と言われているけど、主治医の先生も前回の診察の後、色々調べてくれて、考えた結果、やはり使われてまだ間もない薬剤で、安全であるというデーターもない。

母乳に関してよりも何よりも、今、リウマチの活動が活発になってきていて、このままだと進行するだろうし、本当に火がついてしまうと、抑えるのも難しくなってはいけないから、今のうちに、ガツンとやっつけよう!という先生。

そのほか、本当に色々と私も質問したり、自分の考えも、状況もビクビクしながら話せた(笑)

その結果、自分なりに納得しました。

診察中、涙が出てくる。このなかなか治療が始まらなかった間、正直本当にしんどかった。
自分で着替えが出来なくなって、もう限界だと思っていたから、決断も出来ました。

でもでも、母乳をあげながら治療すると思っていたから、まさか今日、いきなり断乳になるとは思わず・・・

診察室で、私の横のベビーカーの中で愚図り始めたりっち。
「りっち~、おっぱいバイバイだって・泣」私が話しかけると、嬉しそうに笑うりっち。
涙が出てくる。

顔見知りの看護婦さんがやってきて、あやしてくれる。

「先生みたいに、男の人みたいに、サッパリとできないんですよっ」と冗談も言ってみる。

お礼を言って診察室を出ると、後ろから検尿のコップを持って、主治医の担当の事務員さんが来てくれて、「大丈夫です?良かったですか?ご家族と相談してからでなくて良かったです?」と気遣ってくれた。

もう、この痛みが長引くことは我慢できないし、ステロイドを5ミリ飲んでも、ロキソニンを飲んでも、ほんの少しの変化しか感じられなくなってきていたから、もう限界だと感じていた。だから、もう先延ばしにできない。

でも、涙が出て出て・・・

最後の赤ちゃん、最後の授乳をもっと心の準備していたかったなあと思って、涙が出てしまった。りっちにも、言い聞かせもしていないし。

そして、生物学的製剤は、主治医は「ヒュミラ」が2週間に1度で済むから、子育て中だし、通院も大変だからどうか。と言ってきてくれた。
私は、「エンブレルでも?」と言うと、どちらでも構わないよ。とのこと。

う~ん、では2週間に1度で済むし、「ヒュミラ」に決めよ。

何度か病院で注射してもらい、自分で出来るようになったら、自宅で自己注射になる。

注射だから、体重言わなくて良くてホッとした(笑)

ドキドキ、これでいよいよおっぱいがあげられなくなる。
これで本当に・・・

注射は、インフルエンザの予防接種ぐらいの痛みがあった。
注射している時、薬剤師さんが来て、ヒュミラのDVDを渡してくれた。
他に、色々と冊子も。

この薬剤師さんも、男性なんだけど、同じ位の小さなお子さんがいらっしゃるそうで、私が母乳に悩んでいる時、「わかりますよ・・・悩みますよね」とおっしゃって、気遣ってくれた。

朝、9時半が最後の授乳だったと思う。病院へ行く前に慌ただしく授乳したのを覚えています。

注射を終えて、病院を出たのが12時を過ぎていた。りっちのお腹が空く頃。
ドラッグストアによって、ベビーフードを購入。

せなっちの幼稚園のお迎えがあったので、買ったベビーフードを持って、車の中で食べさせた。

いつものせなっちの顔も、何もかも頭に入ってこず、何だかボーッとしてしまった。

泣けばおっぱいだったから、家に帰ってからが大変でした。
ミルクを断固拒否。
なんでくれない??と「ひどいよ~」と言っているかのような泣き顔が胸に突き刺さる。

添い乳ばかり(抱き上げれなかったのもあって)していたから、横を向いて口をパクパク。
必死で泣いてるから目をつぶったまま探している。

両手で、顔で、胸元を確認してくる。

夜は、私とりっち2人で泣きながら夜を過ごしました。
せなっちは、黙って背中にくっついていました。

長くなったので、「その2」へ





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最終更新日  2011年03月16日 12時33分38秒
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