カテゴリ:プライベート
今年に入ってからというもの、何故なのか。。。
相談事の山積み。 かる~い不倫話から、ヘビーな保証人問題話まで 次から次へと 大きなモノから小さなモノまで動かす力だヤンママぢーぜーるぅ~♪(勢い余って。。。 あ、勘違いしないでね。 私は職業でこんな事してるわけじゃないの。(滝汗) 最近、息子と一緒にいる事が多くなった。 と、いうより娘の帰宅時間が遅いのと、 土日もクラブ活動でゆっくり話す時間がない。 家族揃って出かけることも本当に少なくなったなぁ。。。 その代わりと、いっちゃぁなんですが 息子と息子の友達A君と遊ぶ事が多くなった。 そんなある日。 A君の母親Sさんから、中学でのクラブ活動について相談を受けた。 実は、A君の家庭は母子家庭。 A君にはお姉さんもいて3人家族。 A君は小学校6年間ずっとサッカーのスポ少に入っていた。 A君は期待の選手でもあり、目立つ存在でもあった。 勿論、私の息子は「放課後自由活動少年団」。 息子は以前から中学生になったら「テニス部」に入ると言っていた。 A君は「サッカー部」に入るものと思っていたら なんと、息子と一緒に「野球部」に入りたいと言い出したらしく それで、Sさんは私に相談をしてきたのである。 に、しても「野球部」とは。。。 確かに、息子達は小学校で野球を楽しんでいた。 放課後も大勢で野球をしていた。 でも、息子はクラブは「テニス」と揺るがない決意だったはず。 程なくして、Sさんから連絡が入った。 今度は、「テニス」に入りたいと。 Sさんからしたら、6年間続けてきたサッカーに未練はないのか。 本当にやる気で「テニス」をするつもりなのか。 Sさんは自分の子の気持ちが解らないでいたようだった。 子供達同士ではどんな話になっているのか 息子に尋ねてみた。 すると。。。 「え?A君サッカーに入るんじゃないの?」 あらっ。。。 何も話してないのか。。。 どうやら、子供達同士で相談してはいないようだった。 って、言うか。。。 息子は相談相手にはならないと判断したのか。。 A君の判断は的確だ。(汗、汗、汗、、、 Sさんは「テニス」が嫌とかではなく A君の本当の気持ちを知りたいと、言う。 Sさんが拘るのは A君は家に居るときはクラブの選択について とても悩んでるようだったと言う。 Sさんは、 「父親がいない家庭だから私が父親も母親もしなきゃ。。」 と、言っていた。 そしてもし、A君に父親がいたなら 強引にでもサッカーを勧めたのではないか。 優柔不断な私(Sさん)の態度が息子(A君)に影響しているのではないのか。 と、Sさんは自分を責めていた。 そんな毎日が2週間ほど過ぎたある日。 A君は「ラケットを買って!」と。 Sさんは不安を抱きながらラケットを購入した。 翌朝、SさんはA君に 「クラブ行くの楽しいでしょう~popo男(私の息子)と一緒で!」 と、言ったら 「オレは、popo男がテニスに入るから決めたんじゃないよ!」 「オレがテニスをやりたいから入ったんだ!!!」 と。。。 母親のSさんはとてもスッキリした気分だったと話していた。 本当は、サッカーに期待もしていただろうし 友達づきあいもあって迷ったところなのだろうけどね。 こうして、二週間以上続いた電話やメールのやり取りは収束した。 A君は「迷い」といういい経験をして一回り大きくなったような気がした。 え? popo男? 相変わらずですわ。。。(汗 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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