テーマ:車に関するお話(10515)
カテゴリ:中古車
代車で使っていたキャラバンの車検に行ってきました。 今回は通常の車検と違って、構造変更があります。 構造変更といっても、リフトアップやローダウンではなく乗車定員の変更です。 元々9人乗りのバンは2列目3列目のシートの間隔が狭く、相当窮屈な思いをしないと9人は乗れません。 しかも荷室がロングバンなのに狭くなる、なんとも中途半端な車でした。 どうせそんなに人が乗る事はないので元のシートは取り外して、ハイエースDX用のシートに交換しました。 取り付け部分は溶接して、少々後ろ寄りにシッカリ取り付けしました。 安全棒も位置をずらしてセカンドシートに座っても快適、セカンドシートの後ろも180センチ程の荷室が出来、シート一個分軽量出来ました。 車検もバッチリOK次は新規検査、変更箇所の確認と思ったけど、座席は付いているのを確認しただけ、折りたたみの確認も無し。 後は全軸、後軸の重量測って終わりでした。 書類を提出して出来上がりを待つだけ、先ず何も不備は無いはず。 年度末と言うことで結構混んでいて待つこと40分、○○さん。 やっと出来たと思い呼ばれた所に行くと、内容聞いてビックリ! 重量税が不足してますから、後6300円の印紙を買って来てください。 えぇ~そんな筈は無い、この車の総重量は3トン以下だった筈。 なんで? 車検証見せてもらってまたビックリ、総重量3020キロと表示されてます。 構造変更前は総重量2980キロだった、間違いない。 取り付けたイスは外したイスの一つより軽く、しかもガソリンは空に近い状態。 それなのに、なんで?乗車定員増やしたのじゃなく、減らしたのに。 イスを減らして車重が40キロ増えた!重量税が18900円から25200円にアップ。 新車時の新規検査はどんな具合で測っているのか不思議です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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