テーマ:車に関するお話(10515)
カテゴリ:中古車
エンジンが突然止まって動かない、丁度3年目で車検を受けるはずのムーブがトラブル。 ダイハツのディーラーに出していましたが、そこの販売店ではエンジンを積み替えしないと無理です、途方も無い見積もり金額です。 まだ3年落ちですが61000キロの走行で、持ち主はエンジンオイルの交換をした覚えが無い、こんな車はメーカー保証の対象外にされます。 引き取ってみると、エンジンが掛かる、しかもタペットを打つような音はしていない。 マフラーからは若干白煙が出ている、しかしエンジンオイルが白く濁ってます。 やはりオーバーヒートでシリンダーヘッドが歪みラジエター水がオイルに混ざってます。 オイルキャップを外して見ると、糊のようにベットリと付いている。 コレって水と油が混ざって出来る?本来は混ざらないはずなんですが。 最近のニュースで見たんやけど、灯油・軽油・重油と水を乳化させ燃料に成るらしいで、そんな話をしたけど誰もホンマカイナ!って信じてくれません。
この水と油が混ざり合って出来る物質をエマルジョンと言われてます。 従来のエマルジョンは普通の水に乳化剤や界面活性剤などを混ぜて乳化させる為有害物質が発生し、着火性が悪い・燃焼ムラを起こす・思った程熱量が得られないといった弱点ありました。(記事より) 現在は水と油を1:1の割合で混合してつなぎ油を使うことで、弱点を克服しているようです。(まるで私1・カミさん1・子供?) このエマルジョン燃料を使うことで二酸化炭素を30~50%削減、窒素酸化物を70~90%削減。 コスト削減、環境にいい、夢のような燃料が近く出来るのでしょう、ただボイラーや発電所、船舶等で使用されそうです。 ガソリン代がレギュラー160円、年内には200円の可能性もあるらしい、一日も早く環境に良くフトコロに優しい燃料が出来る事を願ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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