テーマ:車に関するお話(10515)
カテゴリ:中古車
2ヶ月前にチョット紹介した車が出来上がり、7月中頃に納車を済ませました。 これを購入したお客さんは、どうしても自分と同年代、つまり昭和50年代でしかもフェンダーミラー車。 このセリカXXの後期型はドアミラーですから、どうしても56年位のが欲しい。 ただ世の中に残っているXXは殆どがミッション車。 探したのは、2.8Lのオートマ、しかも程度の良いもの。 中々在りませんよこんなの、しかもフルノーマル、事故もしてません。
10年近く室内保存されていたので、内外装共程度が良く、とても27年も経っているとは思えない程綺麗です。 しかしゴムやベルト・プラスチック等は交換しないと使えない程の劣化。 一番気になっていた部分がエアコン、やはりダメ。 水漏れあり、充電してません。 今回は予算の関係もありますから、最低限必要な所を修理して車検を通す。 上下共エアコンの修理、部品が無い所は少しずつ修理。 セリカXXの2代目ですが、この2代目が出たときにソアラが出て、片方は高級志向のソアラ、スポーツ志向のXXに分かれてます。 XXはこれが最後で、この後スープラに進化しました。 意外とソアラと共通部品が多く、まだ大まかな部品は手に入りましたが、細かな所は入荷が難しく、中々作業が進まず時間が掛かりました。
日本では殆ど見なくなったXXですが、私の友達は以前の写真を見て直ぐにわかったそうです。 アメリカではまだまだ走っているそうです、オバーフェンダー付きで、名前はセリカスープラ。 古い車を大事に長く乗る、本当に良いことです、これも一つのエコ?
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