テーマ:車に関するお話(10515)
カテゴリ:中古車
メーカーによって、ヘッドライトの黄ばみには違いがありますが、最近の車の殆どは、透明のプラスチックです。 新車の頃は艶もあり、無色透明なんですが、使用年月により劣化し黄ばんできます。 これも車によりマチマチで酷い黄ばみのヘッドライトでは、光量不足で車検も通らない程黄ばんでしまっています。 今回入庫した、7年落ちのWV車のヘッドライトも、黄ばみと傷で少々酷い状態でライトを点けても、濁ったような光かたです。 まぁ~これも掃除の一環でなんとかなるかな? 最初の状態です。 ボディーにはキズらしいキズは無いので、余計この黄ばみが目立ちます。 劣化により、表面のクリアがはげて、手で触っても、ザラザラしてます。 先ず800番位のサンドペーパーで、とにかく磨く、。 中心付近は、斑にはげているので磨きやすいが、問題は端の方。 ココにはマスキングテープをはり、ひたすら擦る。 800番のペーパーで磨くと、もう使い物にならない様な、擦りガラス状態です。 段階で次は1500番最終は2000番と、ペーパー目を小さくして、また磨きます。 本当はコノ状態で、クリアラッカーを吹いてやれば、綺麗に出来上がると思いますが、市販のラッカーには硬化剤が入っていないので、直ぐにひび割れるのでは? そんなことを言われ、ラッカー仕上げは、解体にする車で、今度試してみよう。 コンパンドを手でも磨けると思いますが、磨きようバフを使い、磨き上げ。 写真で見ると新品のように見えますが、隅々は少し残ってます。 でも十分満足出来る状態です、ただ磨いただけですから、このままでは、使っている間にまた黄ばむ恐れがあります。 今回は差ほど長くもたないかも知れませんが、ボディーコーティングの2度掛けで仕上げてます。 ヘッドライトが綺麗だと、車全体が綺麗に見え、第一印象アップしてます。
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