テーマ:車に関するお話(10514)
カテゴリ:中古車
スバルのR2て知ってます? 普段さほど興味も無く、ただ軽自動車だとひとくくりしてました。 しかし今日初めて、R2のCVT車に乗りました。 普段は近場をウロウロするのに、ダイハツムーブはよく運転してますが、全然違います。 一般的には間違いなくムーブに軍配が上がるのでしょう。 家族4人乗るには、R2では狭いしかし、すこし助手席と運転席が気を使えば問題なし。 荷室も容量が倍程違う、これが大きく差を付けるのでしょう。 寸法では長さ幅は同じ、高さが12センチ低い、私には室内ではたいして問題なく、リヤシートでは大きな方には窮屈かも。 この低さが大阪市内等の立体駐車場には、良い高さです。 馬力もノンターボモデルとスパーチャージャー無しでは、12馬力R2が低い、当然トルクも低い。 このR2は平成15年12月に発売されました、しかし発売時期にも問題があり、1年前にムーブがフルモデルチェンジ、ワゴンRが新型に変わって直ぐの頃。 小さくても室内は広いと言うのが売りの軽自動車の常識なんて関係なく発売されたR2です。 当時の新車価格が95万円の車ですが、今ではナビ等付けなければ100万円でお釣りがくる程で買えます。 お客さんの所に車を見せに行く幹線道は、大阪方面行きは渋滞。帰りは山道で帰ろうそんなこと思いながら走ってました。 しかしCVT車は最初にエンジン回転が上がるので、出だしは少しうるさいですが、落ち着くと意外と静か、しかも信号で止まると、軽自動車に乗っている感覚ではなく、静かで振動も有りません。 走行音も大きめですが、少しデッドニングすれば解消できるし、やれば本当に良い車になるだろうと確信しました。 軽自動車では現在このR2だけが4気筒というのが、感じられます。 何気なく走っていたので気がつきにくいですが、足回りも、軽自動車にしては落ち着いているし、良い感じ。 走っていながら、帰りは山道少々飛ばしてみたいなんて思う程です。 帰りは殆ど下り坂で家も信号もないような場所を走ってビックリです。 とても今まで乗った事のある軽自動車とは違う!快適で安定してます。 足回りも他には無い4輪独立懸架なんです、ここまで良く出来ているとはと関心します、しかもあの値段で、しかも馬力の差が感じないどころか、此方の方が上かも? スズキやダイハツが同じように、4気筒4輪ストラットサスなんて出来たら、もっと軽自動車は増えるのではないか?しかしコストが? これはスバルにしか出来ないことなんでしょう。 今回この車をお客さんに勧めたのは、こんな事は知らず、しかし現行モデルでしかも、最初で最後になる可能性があるR2。 5年落ちで低走行程度の良い現行モデルが、50万円以内で買える、凄く買い得だと、乗ってみて余計思いました。
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