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カテゴリ:トンデモ本(うそです)ご紹介☆
ニッカは相当、本を読むのが早いです。
へんぴな場所から都心まで通勤しているので、毎日、電車の中で 1時間以上は本を読む時間が取れるってこともあって、図書館でドカッと借りて サクサク読み終わる、という日常なんです♪~(・ε・ ) この本は内容も難しくなさそうだったし、さっと目を通してみると とっても丁寧な文章でつづられていたので、 「意外と内容自体は薄いのかも~」なんて思っていたんですね。 この方がチャネラーで、スピリチュアルなエッセイを書いているのは 知っていたので、「たまにはこういうのもいいか☆」なんて軽い気持ちで 借りてみたんです。 な・の・に、予想に反してめちゃめちゃ読むのに時間がかかりました! もう、電車の中で思わず涙ぐんでしまうほど(恥)読みながらいろんな感情が 湧いてくるんですよ~。 本を読んでいるのに、そこに書かれているエピソードに似た自分の経験を 追体験してしまったり、そこに在る温かさの源を「私も知っている!」と 改めて認識したり。 内容も、丁寧な文章には似つかわしくないほど(?)へビーな体験が たくさん盛り込まれていて、決して「口当たりのいいことをサラサラ書きました」 ってなものではなかったんです。すみません、ナメてました<(_ _*)> さまざまな女神の姿をとった大いなる宇宙の源、すべてのものが同一となる レベルの高い存在…(こんな解釈でいいかな?) 「聖母意識」と筆者が呼んでいる存在とのコミュニケーションを通して ご自分の魂がだんだん目覚め、磨かれていった過程が著されています☆ 中盤には、スピリチュアルな感性が評判になったことで心ない中傷や攻撃を受け、立ち上がれないほどの痛みを味わったことについても、決して感情に流されず つづられています。 それをどう乗り越えていくか…。 私だったら元気に「町を捨てて出て行く!」と結論を出してしまうかも(-_-;) しかしそうではないんですね~。 もっとツライ、でも自分の最大限の力を使って、乗り越えることって できるものなんですね…。私にもできるのかな~…大いに疑問デス(-_-;) はぁ、あまりにも内容が濃くて参りました。 この本と同時に借りてしまったのが『チソン、愛してるよ』(事故で全身に大やけどを負い、生きているのが不思議という障害を持つにいたった女性が、信仰や周囲の愛を感じつつ心から幸せを感じているという自叙伝)。 たまたまだけど、涙のとまらないラインナップだわ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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