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カテゴリ:トンデモ本(うそです)ご紹介☆
うう眠い。こんな時間まで目を血走らせつつ読んじゃったよ、ハリー・ポッター!!
(※午前3時でしたが楽天のメンテ中だったのでアップできず。改めて今アップしとります) 面白かった…止められなかった。 前作から2年ぐらいたってたっけな?(・ε・ ) 実は最新刊を読み始めたとき、前作がどんな内容だったのかすっかり忘れちゃってて(笑) 読みながらちんぷんかんぷん。 しかたないので前作の下巻・クライマックスまで戻って読み直しましたよ…ええ、そのおかげで バッチリですっ。よーく飲み込めたよ! ふぅ、ハリーもすっかり大人になったわ~。 ニッカは第1巻からずっと順を追い、発売を待って読み進めているハリポタフリークなので すっかりハリーの成長を見守る近所のオバちゃん的感覚☆ 「あんなにチビだったあの子にも彼女がねぇ」なんて、買い物カゴを下げて立ち話でも したくなるっちゅー感じですよ! しかし今回の第6巻には、あまりにも大きな喪失が…。 ニッカがあらゆるすべてのフィクションの中で最も愛してる人物・ダンブルドアが(以下自粛) まだ信じられないんだけどな~。 その昔『ネオ・ファウスト』っていう漫画が最高に盛り上がりかけたところで 作者(手塚治虫ね)が亡くなっちゃったときに感じた「この後、どーなるの!?」 っていう衝撃と似たようなショック Σ ( ̄□ ̄;)違うか。 で、次回作はいったいいつ出るんだい? え、ローリングさんよ!! 日本語訳が出るのは3年ぐらい後だろうな…長っ。 英語のペーパーバックが出たらすぐ読みたいが、途中でザセツするのは火を見るより 明らかデス(-_-;) 6巻を読んでる間中、楽しかった…。 「ハリーポッターを読もう!」って毎日ワクワクしながら電車に乗ってたもんな~。 アマゾン特製のブックカバー(持ち手がついてるの)がけっこう便利っちゅーか、読む気持ちを 盛り上げてくれましたよ(笑) “本を読む”なんて簡単なことでも、こんなに幸せを感じられるんだから 人生ってなんて豊かなんだろう(*'-'*)とまで思ったデスよ。 優れた本を読むときいつも思うんだけど、よその人が考えたつくりごとの世界ってわかってるのに、 どうしてこんなに生き生きした生命を感じてしまうんだろう…とね。 読んでいくうちに、出てくる登場人物すべてが他人じゃなくなってくる。 その世界はもう、手に取るようなリアリティをもって私の手元にやってきてる。 違う世界をかいま見ることって、わざわざろうそくをともしてマントラを唱えて 瞑想しなきゃできないってわけじゃないんですね。 本を読んだり音楽を聴いたり、友達としゃべったりして何かを見たり感じたりすることも そのひとつ。 そもそも、作者がどこか・何かの叡智にアクセスして(無意識に)もたらされた世界を 再構築して見せてくれているのが“芸術”って呼ばれてるんじゃないかな。 一度でも叡智にアクセスしたことがある者は、その経験(と、それによってもたらされるもの) の記憶が忘れがたくて、何度でも「それ」を味わいたいと熱望するあまり、 似たような作用のある麻薬に溺れてしまうんじゃないかな…とまで思ったりして。 単にトリップを楽しみたいだけの輩と、苦しんで身もだえしつつクスリに溺れる元芸術家って 重みが違うような気がするんだもん(偏見デス) う、眠い…とりあえず寝て、今度は夢でも見にいきます☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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