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★ 記事 キリスト教 聖路加国際病院の牧師を強制わいせつ容疑で書類送検 立場を悪用 世界中でばれてきたキリスト教 聖路加国際病院(東京都中央区)で、女性患者の体を触るなどわいせつな行為をしたとして、警視庁築地署が14日、強制わいせつ容疑で、同病院の非常勤職員で40代の牧師の男を書類送検したことが、関係者への取材で分かった。牧師は、同院で患者や家族らに寄り添い、宗教的なケアにあたる「チャプレン」と呼ばれる専任聖職者の1人で、日本基督教団に所属している。
関係者によると、牧師は平成29年5月下旬ごろ、院内のチャペル(礼拝堂)に近接する個室で、女性に下半身を触らせるなどした上、女性の体を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれている。 女性は持病の治療のために同院に通院しており、昨年から数回、牧師と面会して祈りや対話によるケアを受けていた。築地署が今年1月に女性から被害届の提出を受け、関係者らに事情を聴いていた。 病院を運営する学校法人聖路加国際大学の広報室は「病院としても調査を進めており、事実関係が明らかになり次第、適切に対応したい」と説明している。 同院は明治34年に米国聖公会の宣教医師、ルドルフ・トイスラー博士によって創設された病床数約520床の総合病院。院内にチャペルや面談室があり、患者や家族の要望に応じて宗教的なサポートや、カウンセリングのトレーニングを受けた聖職者によるケアを実施している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.12.26 10:39:35
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