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【今日の復刻記事】神など存在しない 過去ログの復刻記事であるが 記事 「神」を否定する科学真理発見できず 2017年05月14日 11:30 ―――― 記事 ―――― 長谷川 良 バチカンで宇宙物理学、天文学者らの国際会議が9日、開催されたが、 ローマ法王フランシスコは12日、 同会議に参加した35人の学者たちを招いた。 フランシスコ法王は「真理を探究することに拘ってほしい。 真理の前に不安を抱く必要性はない。 科学者は真理の発見を謙虚に受け入れなければならない」 と強調し、科学者を鼓舞した。 バチカン放送が12日、報じた。 会議にはオランダの理論物理学者ヘーラルト・トホーフト氏(1999年ノーベル物理学賞受賞)、イギリス人の宇宙物理学者ロジャー・ペンローズ氏らの著名な学者、 天文学者たちが参加し、 ローマ南東約23キロのカステル・ガンドルフォの「バチカン天文台観測所」でブラック・ホール、重力波、時空の重力の特異点などについて話し合った。 フランシスコ法王は、 「宇宙に関する問題は教会とその精神的生活にとって特別関心が強い分野だ。 なぜならば、宇宙に関する内容はわれわれ人間の深層意識を喚起するからだ」と説明し、 「人間の知性で説明できない領域に入った時、神との出会いの機会となる」と述べた。 (alex99) つまり、現在の人間の知性で説明が付かない事象は すべて神の仕業であるという主張 いかにもキリスト教らしい、自分勝手な理屈である しかし、そういう「神の領域」が歴史的に見て ドンドン狭められて、科学で説明が付く ガレリオ以来、そういうことの積み重ねであったでは無いか! フランシスコ法王は最後に、 「自然科学と神学の間の方法論的違いは大切だ。 この相違こそが短絡的な結論から科学と信仰の両面を守ることになる」と強調している。 わけのわからないことを言ってるな(笑) ポーランド出身の天文学者ニコラウス・コペルニクス(1473~1543年)は地球中心説(天動説)を否定し、太陽中心説(地動説)を主張して、ローマ・カトリック教会を震撼させた話は有名だ。 それ以来、科学的真理と宗教的真理は対立する概念のように受け取られてきた面がある。 科学が進歩すれば、宗教、ひいては神の存在も否定されるという一種の科学至上主義の“信仰”が拡大していった。 しかし、現実ではそうではない。 これはこの筆者が勝手に言っているだけ 当方はこのコラム欄で、「大多数の科学者は『神』を信じている」(2017年4月参考)を書いたが、 世界の科学者300人を対象に調査したところ、 8~9割の科学者たちが神を信じている、という調査結果が発表されたことがある。 「300人の内、神を信じない人は僅か20人だった。 一方、神を信じる人は242人で、世界的に著名なニュートン、エジソン、X線を発見したヴィルヘルム・レントゲン、電池を発明したアレッサンドロ・ボルタ、アンドレ・マリ・アンペール、ゲオルク・オーム、キュリー夫人、アインシュタイン等々がその中に名を連ねている」(中国反体制派メディア「大紀元」)という。 宇宙の誕生時、物質と反物質は同数あったと考えられるが、現在の宇宙は物質で満たされ、反物質はほとんど存在しない。 『消えた反物質』について、世界の宇宙物理学者が競って探求している。 宇宙発生時の内容が解明される時もそう遠くはないかもしれない。 もちろん、反物質が検証されたとしても神の存在には影響はない。 神を宇宙の第一原因と考えれば、科学の究極目標はその第一原因の解明ということになるからだ。 (alex99) そもそも「神を宇宙の第一原因と考えれば」という前提を設定するとから、間違いである(笑) 「神が宇宙の第一原因」というのはクリスチャンの立場からの考え方であって、 われわれまで、その前提・出発点を受け入れなければならない理由は無い こういう所から出発するのが、宗教のインチキ性である 世界的量子物理学者ツァイリンガー教授は、 「神は証明できない。説明できないものは多く存在する。 例えば、自然法則だ。重力はなぜ存在するのか。誰も知らない。 存在するだけだ。 無神論者は神はいないと主張するが、実証していない」 と述べている (「量子物理学者と『神』の存在について」2016年8月22日参考)。 逆に、神は実在すると言うことも証明されたためしがない(笑) ―――― あらためて私の意見 ―――― この筆者は 世界の著名な科学者の多くが神の存在を信じているから、その理由によって、神は存在している」 と主張しているのか? どうも筆者の立ち位置が不鮮明な記事だが とりあえず私から言わせれば、それはちがう そもそも この著名な科学者達は、科学者と言えども 「神が存在しているか否か」を研究している専門の科学者ではない(笑) 彼等は単に、別の分野の専門家、科学者であって 「神の存在問題」については、専門外なのだ したがって 彼等の意見は門外漢の意見として 参考程度に聞いておけば良いだけの話だ 加えて 「世界の著名な科学者達」といえば、そのほとんどが欧米人でキリスト教信者である とすれば、幼少時からキリスト教の洗礼と洗脳を受けているクリスチャンである まずこの前提を注視したい さらに 欧米の無神論者達でさえ、潜在意識に於いてはキリスト教信者である なんのことはない はじめからキリスト教信者である科学者達が キリスト教信者として神の存在を主張している、だけである つまり、これは信仰の問題であって 彼等の科学的知見と彼らの信仰は、また、別の話なのだ この著者は、巧みな論理のすり替えをしている または、それに気がつかないまま話を進めている さらに 「世界の著名な科学者が言う事だから、神は存在する」と 彼らの名声の権威をあたかも科学的真実であるかのごとく、すり替えているだけなのである また、実際問題として、神の存在、または、神が存在しないことを証明する それは、出来ない 両方とも、出来ない そもそも、証明不可能な命題である ただハッキリ言えることは 「神とは、人間が作り上げたもの」であるから はじめから、神の存在そのものは無いのだから 動物は宗教を持っていない 信仰心も持ち合わせていない 人類だけが宗教・神を考え出した それも、人類が猿から spin out して数百万年 その進化の歴史の過程において 神を考えだしたのは、 せいぜい、数万年前、または、十万年前、ぐらいのの話しだろう 神の存在と密接に関係しているはは聖書に書かれた天地創造などは (神が自身で書いた訳でもないだろうが)(笑) 科学的に全く正しくないと指摘できる ○ 人間が神によって粘土で作られたとか ○ 女は男の肋骨から作られたとか ○ すべてに動物の one pair がノアの箱舟に乗ったとか ライオンは羊を食べなかったのか? 動物にも劣る行為では無いか? ○ 食糧と水は、足りたのか? ○ 全生物をのせるほど巨大な船など、現代でも建造不可能だが(笑) どこの造船所で建造したのか? ○ ノアを含め、すべての生物がワンペアしか乗れなかったのだから その後の人類と全生物は、きんしん そうかん で人口を増やしてきたわけだ(笑) (※ 「きんしん そうかん」 は楽天ではコードに引っかかって変換できない) おぞましい話だ(笑) 荒唐無稽すぎる これらは、古代人が作り上げたフィクションだが 言い換えれば、古代人が神を作ったとも言えるわけだ 聖書の中身がインチキとあらば、神の存在もインチキである そう考えて、なんら不思議はあるまい もともと、神なんて、人間が説明出来ない事を処理する架空の存在 便利箱(笑)なのだから ついでだが(笑) 聖書は、イエス・キリスト自身が書いたものでは無い イエスの死後、何百年も経ってから、人々が勝手に編纂したものだ イエスは、当時のユダヤ教徒から見れば新興で異端なカルトの教祖であるに過ぎない 佛教の仏典も同じ様に、後世の人間が編纂したもの
さらに、今の佛教と言われるものは 特に、いろんな仏や如来や様々なものを作り出している大乗仏教などは 釈尊の教えと全く縁の無い別の宗教である ぜひこの事実に覚醒して欲しい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.20 12:34:19
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