イラン+イエメン・フーシ派 vs 米国+サウジ
構図はこのようになっているのだが
イラン側の攻撃は、いわばゲリラ攻撃
ベトナム戦争で米国がベトコン+北ベトナム野毛リラ的攻撃に
手を焼いたように
対策が難しい
サウジは、米国からの大量の最新式兵器購入で
今や世界有数の軍事大国にはなったのだが
イラン側の安価なドローン攻撃を
しかも一番の弱点である油田を攻撃され
ドローンやミサイルは低空で航行
対空レーダーでの捕捉が難しく
広大な油田を完全防御で来るわけも無い
さらにサウジは実は財政難
財源の原油の生産低下は非常に痛手
そのサウジの産油・精製痴態は東海岸
ペルシャ湾沿いの東海岸の対岸はイラン
従ってシーア派・イラン系の住民が多く
その意味でも治安低下が恐ろしいはず
サウジなど湾岸独裁王室は少数派のスンニ派
一方、国民・庶民はシー派が多く
革命の潜在的脅威さえあるのだ
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最終更新日
2019.09.21 13:17:10
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