カテゴリ:A【芸術・美術】音楽以外
○ マリア・カラス
「ザ・プロファイラー マリア・カラス」を見た 意外だったのは、カラスが米国生まれだったこと 私が最初に好きになったプリマドンナ アメリータ・ガリ・クルチもイタリア系ながら米国人である ○ 国立国際美術館でクリムト展を見た ウィーン モダンの方は素晴らしかったが クリムトの絵はたいしたものは来ていなかった この絵画展、本当は「ウィーン モダン展」なのだが 来館している人々がみな「クリムト クリムト」と言っていた 私もクリムトが好きで金色の額ぶりに入れた (金色ではあるが純金製では無い)(笑) クリムトの絵画を三点飾っている ただし、私は彼の装飾的な美を評価しているものの 精神性までは理解していない ○ ゴッホ展 東京では今ゴッホ展らしい 私が好きな画家は、 ゴッホ アンリ・ルソー 母の影響でルノアール ギュスターブ・モローも好きである 3年前にパリに一週間も滞在したのに ギュスターブ・モロー美術館のことをすっかり忘却していて 訪問しなかったのは一生の不覚 ピガールに近いところだったし (コレコレ) ゴッホの絵の中で一番好きなのは 「夜のカフェテラス」 けだるい南仏の夜 オレンジ色に輝くカフェテラスに座っていたら いつの間にか私の永遠の恋人が バレリーナのようにしなやかな歩き方で現れたりして つまり、この「夜のカフェテラス」は 私にとって、美人画なのである (強引か?) ○ 鳴門の大塚国際美術館 この美術館のことは、このブログの初期に記事にしている 世界の名画1000点を陶製の実物大のレプリカにした と言うとんでもない美術館である ここへ行っておけば 何もルーブルやオルセーに出かける必要も無い(オイオイ) 半分本気である その大塚国際美術館をクリスマス前に訪問する予定 楽しみである 「夜のカフェテラス」はあるだろうか? あの絵に見入っていたら いつの間にか私は あの画の中に入り込んでしまって 街路に張り出たカフェテラスで 緑色のアブサンをすすっていて いつのまにか 私の永遠の恋人が 静かにそばに寄り添っていて 彼女は リンゴを漬け込んだカルヴァドス・・・ どうもこの頃、認知が進んでいて(涙) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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