カテゴリ:🔴 C 【文化・歴史・宗教】
遠藤周作とキリスト教
私のばあチャルさんのブログ記事 『キリストの誕生』遠藤周作 への投稿である --- 私の投稿 --- 私は遠藤周作の宗教的な作品を読んだ経験は無いのですが それにもかかわらず、敢えて書かせていただきますが 遠藤周作のクリスチャン作家としてのスタンスについては 七詩さんのご意見にまったく同意見です 彼は曽野綾子さんのような一般的なクリスチャン作家より よほど正直に苦悩してキリスト教に向きあって その結果、彼独自の解決を作品にしたのでしょう ただし、私は、キリスト教を含めた宗教および神の存在と言うものは ユヴァル・ノア・ハラリ (Yuval Noah Harari)が 「サピエンス全史」で主張している様に 「現生人類の作り出したフィクション」のひとつだ考えています 遠藤周作原作の映画化「沈黙」を前半のみ観たのですが 私自身の宗教に対する立ち位置がそういうものですから 死の危険を顧みず伝道のためキリスト教がすでに禁教となった 江戸時代の日本に密入国するイエスズ会の若い伝道師たちの 純粋な情熱と過酷な運命が、何とも哀れに見えてしまいました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.12.26 10:30:36
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