カテゴリ:🔴 C 【文化・歴史・宗教】
「刺青」 それに「美とは何か?」 ナランハさんから、下記の様なコメントをいただいた >アイヌの既婚女性が唇を刺青状態にする習慣がありましたよね あれはどう見ても美しくはない。 お歯黒と同じように、ターゲットにならないための防御策なのでは。 >罰則とかではなくて、本人の意向で入れる刺青の場合、 他人から距離を置くための方策なのかなーとも思えてきました ーーーー なるほど! 多分、ご意見通りでしょうね >建築の定義は「強、用、美」=耐震、機能、社会の意識の反映としての美 それじゃ美とは何か?誰もわからない。 ということで芸術学の私に問い合わせが来たのが半年前。 それを正確に理解しないで話題提供してしまった私。 仕方がないので建築の先輩とラインで対話を重ねました。 美とは何か 発見のことではないかと 「善の現れ」というよりは discover=覆いを取る ということ wahlheit=あるがままの姿=真理 phirosofia =知恵を愛する=「哲学」なんて格好つけるから敬遠される 美的体験とは 発見の喜び わかったー! ーーーーー 美とはなにか? う~~ん これは難しい 私にはすぐには答えが出てきません ただ クジャクの雄が美しいところを見ると 「性」「子孫の存続」「生命の補強」 そういうものが根底にあるのかもしれませんね それに補助線としての「快感」が追加かな? いずれにしても、生命にとって POSITIVE なものですね >入れ墨の深層心理は 隠れ蓑? 化粧も正体隠しだったりして そういう事も考えられますね もうひとつは 自分に不足している「シンボル性」の補強 そういうものもあるかもしれませんね 今日は深いテーマをいただきました ありがとうございます
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最終更新日
2023.03.31 20:59:46
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