NHK TV サブノート ネアンデルタール人からホモ・サピエンスへの進化
ネアンデルタール人のDNAから、ホモ・サピエンスが、受け取った有利なDNAは、色白・毛深いなどは寒冷気候にフィットするもの それ以外は、継承していない
ネアンデルタール人の制作した石器は、十万年?の間、形状が進歩せず変わらなかった その一方、ホモ・サピエンスは、石器をどんどん改良してゆく創造的な頭脳があった
ネアンデルタール人のDNAが、大変な苦労の末に復元可能となった ホモ・サピエンスのDNAとは、ただ1個のDNAがAからTに突然変異していた そのただ1個の塩素配列の変化が、ネアンデルタール人と比較して、高い知能指数・知識の蓄積が可能・言語能力の飛躍的進化であり、その結果、ホモ・サピエンスは、高度なコミュニケーション能力を獲得して、集団での効果的な狩猟が可能になった また、優れた言語会話能力により、世代間の知識・記憶・文化の継続・transfer が可能となった