聴き比べ You'd Be So Nice To Come Home To
この曲の八代亜紀 青江三奈2回目の「聴き比べ」である 前回は、八代亜紀 青江三奈 と言うベテラン歌手二人を俎上に上げて 失礼ながら 酷評させていただいた(笑) ただ、昨日この二人をもう一度聞いてみると それなりに善戦している(笑) 私もコテンパンに言い過ぎたかなとは思う ただ、やはり、あのおふたり 英語が堪能では無いと拝察する ジャズ曲って 当然のことながら 米国の歌であり 英語(米語)が NATIVE に近い人でないと jazz feeling が出ない 英語が堪能でない演歌歌手が そこそこうまく歌っても 所詮は ニセモノ感があって(コレコレ) だから You Tube でよくある 「ジャズヴォーカル 初心者入門」 などというものは 無駄だからやめた方がいい(コレコレ) 身も蓋も無いが、本当の話だ ーーーー それで 2回目の利き比べ 断っておくが 私はヘレン・メリルのファンではあるが この曲、特に好きな訳ではない ただ、日本人が この曲を異常にに好きな様なので(笑) それにカバーが多いので 取り上げるのだが 🔴🎷ケイコ・リー【You'd be so Nice to Come Home to】Keiko Lee 🔴Julie London - You'd Be So Nice To Come Home To 🔴May J. × 寺久保エレナ/You'd Be So Nice To Come Home To May J. × 寺久保エレナ/You'd Be So Nice To Come Home To
ーーーー ケイコ・リーさん 韓国または在日の女性らしい リーと言う姓は英国にもあるが そのスペルは LEIGH 一方、韓国のリーは漢字で書けば「李」 だが、韓国人はこれを「イ」と発音し 「リ」とは発音しない ただし北朝鮮では「リ」と発音 この人は総連系なのかな? ケイコ:リーさん 黒人系の声を出そうとしている そんな感じがする 一部で非常に高く評価されている歌手だが 私はそれほど感銘は受けなかった ーーーー JULIE LONDON 著名なジャズ評論家 ケルンコンサートさんが好きな歌手である あるレヴィユーで容姿や歌い方が 「classy=上流の・品格のある」 と評されていたが 歌手になる前は 田舎でエレベーターガールをしていた人なので それは美しい誤解だと思う(コレコレ) お色気歌手の様に言われるし そのような歌い方をするし 胸を必要以上に露出したジャケットばかりだが 歌はうまい歌手である ただ、真面目にシリアスに歌う歌手では無い この歌も、やはりアバズレの(コレコレ) アニタ・オディ風に軽く洒落のめして歌っている 「もう少し真面目に歌えよ!」 と注意しようと思ったら 本人がアル中が原因で亡くなっていた 「酔っ払って歌うなよ!」 とも、アドバイスもすべきだったと思う ーーーー May J.さん すごく多重な混血の女性らしい 「すばらしい歌唱力」と言うレビューがあるが 私は平凡な歌手だと思うし 歌唱力があるとも思わない 個人的なお付き合いは してもいいと思う(コレコレ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ジュリーロンドンのこの↓歌、久しぶりに聴きましたが、ヨカですなぁ~~
このアルバムは中古CDで買って持っております(笑 "Julie London / You'd Be So Nice to Come Home To.." https://www.youtube.com/watch?v=y3vra-wYHe8 >あるレヴィユーで容姿や歌い方が >「classy=上流の・品格のある」 >と評されていたが 女を見る目がないにも程がある(笑 >この歌も、やはりアバズレの(コレコレ) >アニタ・オディ風に軽く洒落のめして歌っている アバズレ風のアニタ・オディは好きな歌手です。レコードは4~5枚、CDも数枚持っています。 YouTubeでアニタ・オデイの"You'd Be So Nice to Come Home To"を検索したらVerveのビックバンドバックのものとLive in Tokyo 1963のがありました。Verve盤はテンポが遅すぎてあまり好みでないので冒頭の30秒ほどしか聴いていません。Live in Tokyo 1963は日本人バンドで歌ってますが、結構いいです。アバズレ風なとこも非常にいいです。 "You'd Be So Nice to Come Home To - Anita O'Day" https://www.youtube.com/watch?v=uUcZ9-ps4js 美人黒人シンガーのナンシー・ウィルソンのも聴いてみましたが、私にはいまいちに聴こえますた。ちょっとソウルっぽい歌い方が気になります。 "You'd Be So Nice To Come Home To" https://www.youtube.com/watch?v=7XLjdSTxWsg ダイナ・ショアのは歌い方が儚すぎてちょっと好みじゃないです。なんかメロドラマの主題歌みたいな感じです。ダイナ・ショアのことはよく知りませんが、ジャズ歌手というよりポピュラー歌手って立ち位置ですよね。 "Dinah Shore - You'd Be So Nice To Come Home To 1943 Cole Porter Songs" https://www.youtube.com/watch?v=2w5KNm1LQ78 (2024.07.02 15:38:37)
ケルンコンサートさんへ
おっしゃる通りです ナンシー・ウィルソン 中途半端なところがありますよね ダイナ・ショア 確かにジャズ歌手では無いですね ポピュラー歌手です 当時の ジョー・スタッフォード ローズマリー・クルーニー 等の有名女流歌手も同様の立ち位置 (2024.07.02 17:16:27)
alex99さんへ
YouTubeのお薦めにでてきたニーナ・シモンの"You'd Be So Nice・・・"を初めて聴きました。 彼女のone and onlyなPiano演奏がずっと続くので、ひょっとしてこの曲はインストゥルメンタルなのかな?と思ってると開始3分過ぎてから、ようやくニーナ姉御の野太い声の歌が始まりました。 ここまで真っ黒な"You'd Be So Nice・・・"は初めて聴きました。ほとんど別の曲みたいです(苦笑 "Nina Simone - You'd Be So Nice To Come Home To (1960)" https://www.youtube.com/watch?v=jl1Q4dp3zn0 (2024.07.02 17:55:37)
ケルンコンサートさんへ
その真っ黒ヴァージョンのニーナ姉御 まあ、曲にもよりますが 実は、私、好きで 特にこの曲 いかにも精神性がありそうな歌い方で(笑) やられちゃうんです 彼女ジュリアード音楽院卒で ピアノはうまくて当然 お顔はちょっと野蛮ですが(コレコレ) スタイルはきっと絶品 なんなら・・・ とは考えておりましたが すでにお亡くなりになりましたので この話は無かった事に(コレコレ) スタイルと言えば ダイアナ・クラール スタイルがいいのか悪いのか? ジャケットで判断できない ハッキリしてくれ! (2024.07.02 19:57:29) |
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