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カテゴリ:生活・仕事...苦しいですか?
またもや『ミョウガ』です(笑)。 『ミョウガ』などという、地味ぃ~~~な食材でよくもまぁ、と思わないでもないんですが、『記憶』という、私にとって極めて深刻なテーマ(笑)にかかわっているので... ↑ 紫苑ちゃんから許可をもらったので、堂々と使いますw。 先日の日記で、佑佐様のコメントに対して、「赤ちゃんを産むまでタバコはダメ!」という、『まるで分別ある大人』みたいなレスを入れてしまいましたw。 でも、舌禍事件を起こしまくった某前首相や某都知事(←『某』の意味ないってw)のように、「出産は女性の義務」だとは私は思っていないんですが、それでも『出産』って凄いイヴェントだと思います。 ここ、不思議と女性がよく来てくださるので、「そんなこと知ってるわい!」と言われるかもしれませんが、(おそらく)出産経験のない方がほとんど(だと思いますw)ですので、あえて書きますが... 女性は出産時に『オキシトシン』というホルモンを分泌するそうです。 このホルモンによって陣痛を誘発させたりするそうなんですが、このオキシトシンというホルモン、もうひとつ(?)の効果をもっているそうな。 ズバリ、『一度できた記憶を思い出させる作用』! なんか、『天才ホルモン』という別名を付けてあげたくなっちゃいます。 このホルモン、陣痛がキツイと多く分泌され(もしかしたら多く分泌されるから陣痛がキツイのかもしれませんが)、陣痛が軽いと分泌も少ない。 故に、陣痛のキツかったときの子供には、母の胎内にいた頃の記憶を持っているケースが多いらしいです。 しかし、このオキシトシン、同時に『記憶を作ることを阻む作用』もあるらしい...なんっじゃそりゃ?! さらに『それまでの記憶を消す作用』まであるそうな。 たまぁに、前世の記憶があると言う人がいますが、やはり陣痛が軽い時の子供に多いらしい。 普通の人は、生まれるときに、このオキシトシンを大量に浴びるので、前世の記憶をなくすんだそうで... しかしね、それまでの記憶を消し、その場での記憶を作ることを阻み、さらにそれ以降にできた記憶を思い出させるなんて... まるで『ミョウガ』と『ミント』を一緒に食べたよう(爆)! これぞ正に『女体の神秘』! もうひとつ出産に関して凄いなぁと思うこと... とある方のBlogで読んだのですが、妊娠中の女性ってカルシウムをたっぷり摂らなければならないそうです。 なぜかというと、自分の骨のカルシウムをお腹の赤ちゃんの骨の生成のため使うからだそうで... 正確には、身体のカルシウム濃度の調節をしている上皮小体が、妊婦さんの場合は、胎児の成長に必要なカルシウムを自分の身体より優先的に胎児に回すから。 はぁ~~~ (;´Д`)=3 体内に赤ん坊という異物がいるために、その異物に対する拒絶反応として『つわり』などという苦痛を味あわされているのに、もう一方では、己の身を削ってまでその異物を育てている... 生物としての生存本能・防御機能を、母性が凌駕しているんですね。 これもやっぱり『女体の神秘』! 修羅と菩薩、悪魔と天使。異物に対する拒絶と愛情、その両方を飼っていながら、最後は愛情が勝つ生き物。 これだけ凄いことが起こっていると思うと、『出産』ってやっぱり女性に与えられた『崇高で神秘的な役割』って思えてしまいます。 やっぱり女性って不思議で凄いわ... 男なんて、ノ~テンキにあちこちで種ばら撒くだけだもんねw!(←下品w!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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