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カテゴリ:生活・仕事...苦しいですか?
昨日のバニ~♪様の日記“HP閉鎖”と、私の昨日の日記“TVに向かってひとりツッコミ...”へのkaleidoscope様のコメントで思い出した話がひとつ... 私、寝相は凄くいいらしいのですが、寝言は結構うるさいらしいです。 しかし、その夢の内容までは覚えていないようです。 もともと、ホラー系の悪夢と空から落っこちる夢以外、夢の中身を憶えていないことの多い私ですから、ちょっと寝言を言った程度の夢など、憶えていなくてもあたりまえです。 でも、過去にたったひとつ、忘れてしまったことが実に悔やまれる寝言付きの夢がありました。 それは、10年くらい前の冬の日でした。 居間のコタツで午睡をむさぼっていた私は、突如、鼻の奥が痛くなるほどのくしゃみで目覚めたのです。 いえ、目覚めても鼻ごと吹き飛ぶような強烈なくしゃみは収まりません。5~6連発くらいしたでしょうか? ようやく落ち着いた私の目に、菜箸ほどの太さのこより(このサイズになるともはや“こより”とは呼べないw)を手にコタツに座っている妹が映りました。 そう、あの“足の裏で寿司握る”という我が家のオリジナル・イディオムの生みの親である、あの妹です。 この悪魔の申し子ような妹が、私を起こすのにどのような手段を用いたかは、容易に想像がつくことと思います。(※実はこの妹、小学生のころから、他人の起こし方が半端じゃないんです) で、何事もなかったような顔をした妹が尋ねてきます。 妹:なぁ、アニキ今どんな夢見てた? 私:お、おまえ、なんちゅう起こし方を... 妹:ゆすっても起きへんかったから... 私:それでも起こし方っちゅうもんが... 妹:そんなんどうでもええから! ...なぁ、どんな夢見てたん? 私:どうでもええってこたないやろ?! 妹:どんな夢見てたかって訊いてんのっ!!! 私:はい! お...憶えてないです... 妹:ほんっまに記憶力悪いな... 私:悪かったなぁ! 妹:そやから悪いてゆうてるやん... 私:はい... 妹:どないしても思い出されへん? 私:...無理みたい 妹:ちっ! と、まぁ、そのような会話というか、難癖というか、ヤクザに絡まれたような状態がしばし続いたわけですが、何故この悪魔の申し子が、私の見た夢を知りたがったかというと、眠る私の寝言が変だったからだそうで... 眠る私、「うぅ~ん」とか「あぁ~~」とか、一歩間違えるとオカマに聞こえそうな色っぽい声で唸っていたそうです。 最初は「こいつ、えっちな夢でも見てんのか?」と思ったそうなんですが、そのうち段々と苦しげな唸りになってきたとのこと。 しかも、その苦しげな唸り、徐々に酷くなっていったのだそうです。 「そうかぁ、うなされてる私を心配して起こしてくれたのかぁ...起こし方に問題はあるけどw」と思いきや、そうではありませんでした。 うなされ方がピークに達したとき、私、寝言でこう言ったのだそうです。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ うぅ~~、う、うなぎサンド... 私、一体どんな夢を見ていたんだろう...(。 。il|li) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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