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カテゴリ:生活・仕事...苦しいですか?
今日、会社で各員、机周りやロッカーの整理をしたんです。 で、紙ゴミやら不燃焼ゴミやらを出したんですが、事務の女の子がスプレー缶を捨てようとしていたので、穴を開けてあげることにしました。 ドライバーセットの中の先の尖ったのをタガに、モンキースパナをトンカチにして穴を開けたのですが。 1本目。ぷしゅ~っという音と共にガスが抜けました。 2本目。ぷしゅ~っという音と共にガスが抜けました。 3本目。ぷしゅ~っという音と共にガスが抜け...ると共に私の顔目掛けて中身が噴き出しました。 お約束! いや、いや、ドリフのネタじゃないんだから“お約束!”じゃないだろ! 中身の空になったものでないと捨てちゃいけないの!!! ・ ・ ・ ・ いや、それよりも噴出した中身なんですが、缶を見ると“スミチオン”って書いてあります。 用途を見ると、“ハエ・蚊・ゴキブリ”... 殺虫剤でした... 主成分の“スミチオン”。園芸・農業用の殺虫剤として広く使われているものです。 これは住友化学(株)の登録商標で本当の名前は“フェニトロチオン”。 有機リン系の猛毒ですw。(← おい! 笑いごっちゃない!!!) 中毒を起こすと、目や喉の痛み、インフルエンザ様症状、発疹、嘔吐、発汗、鼻汁が出るなどの症状が出るそうな。 重いものでは死に到るとか。(← おいおい、そんなもの浴びたんかい?) Netで調べてみるとこういう記述が... 米英では91年の湾岸戦争後、帰還兵の中に有機リン系殺虫剤などによるとみられる神経障害が多発、原因究明の研究が政府主導で進み、それも踏まえてて規制強化された。米国ではフェニトロチオン(MEPなどの使用が厳しく制限されたほか、ダイアジノンも近く使用禁止の予定だ。(化学物質問題市民研究会) おいおいおいおいおい!!!! 湾岸戦争で使用していた“劣化ウラン弾”の撒き散らす放射能を含む粉塵により、使った側にも使われた側にも放射能病が発症しているのは周知の事実。 いわゆる“バルカン症候群”というやつ。 しかし、米政府は“産廃処理”と“安上がりな弾丸”である一石二鳥のこの兵器を手放したくないので、自国の兵士に症状が現れていても、“劣化ウラン弾”と“バルカン症候群”の因果関係を認めていません。 そんな国ですら、“フェニトロチオンの使用が厳しく制限”されているのです! あああああああああああああああああああ!!!!! 私はそんなものを顔面に受けて(それも大量に)しまったのかぁ! ど、どんな後遺症が出るのか... 2階以上の階段を登れないほど体力が衰えたり... 何もない真っ平らな場所で蹴つまづいたり... 物覚えが極端に悪くなったり... 足がとても臭くなったり... 女性に全然モテなくなったり... なんだ、今と何にも変わんないじゃん! よかったw! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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