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カテゴリ:生活・仕事...苦しいですか?
一昨日の日記で、「いろは歌」の『沓冠』について書きましたが、『冠』についてはえらいAboutなことしか書いてません。 ↓ ↓ いろはにほへと ちりぬるをわか よたれそつねな らむうゐのおく やまけふこえて あさきゆめみし ゑひもせす 色は匂へど散りぬるを(花見シーズンが終われば花は散るのさ! バカヤロー!) わが世誰ぞ常ならむ (ずっと景気いいとほざく奴、ここに来い! バカヤロー!) 有為の奥山今日越えて(いろんな因果を見てきた私の結論♪ バカヤロー!) 浅き夢見し酔ひもせず(夢見て酔ってんじゃねぇよ! バカヤロー!) という、結構ネガティヴな歌ですw。 この歌の『沓』は昨日書いたように、 とかなくてしす 咎なくて死す(冤罪で死刑になっちゃった) となります。 で、『冠』については、「最初の字列『いちよらやあゑ』はヘブライ語であるとかなんとか...」って書いちゃいましたw。 これを詳しく書き出すと、昨日のテーマからはずれる上に、長くなるのであえて詳しく書かなかったのですが... いちよらやあゑ これをヘブライ語の「イーシ・エル・ヤハウェ(神ヤハウェの人)」と読み、冠沓あわせると、 「神ヤハウェの人は冤罪で死刑になった」 つまり、Jesus Christのことを言っているというのですが... なんだかなぁ... 「いちよらやあゑ=イーシ・エル・ヤハウェ」って時点で既に苦しいw。 しかし、「いちよらやあゑ」の「いちよら」は古典では「唯一」という意味があるそうで、後ろの「やあゑ」、つまり「ヤハウェ」とくっつけると、「唯一の神ヤハウェ」ということになります。 どっちに転んでもここに行き着くのねw。 この歌の詠み人とされる弘法大師は中国でキリスト教に触れていますから、絶対にありえない話ではないと思えるんですけどね... そういえば... 青森県の戸来(へらい)村(現・新郷村)... この「へらい」は「ヘブライ」から来ていて、キリストの墓があるそうなw。 この村の盆踊りの際に歌われる「ナニャドラヤ」という日本語としては意味不明の歌も、古代ヘブライ語にすると「神を讃えん」という意味になるとかなんとか... なんか取り留めのない話になりましたが... 最後に私自作のいろは歌で締めたいと思います。 札葉の如く散りぬるを (下ろした万札がすぐになくなってしまう) わが銭誰ぞ常ならしむ (誰か私のお金を減らないようにしてちょうだい!) 銭なし貧窮今日越えて (つらい給料前を乗り切ったことだし) 緑の夢見し酔ひもさせ (グリーンジャンボの夢くらい見させてよ!) だからぁ、いろは歌になってないって...(^~^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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