Diary of Heavenly-Alica

以前の日記の中でも書いたように思いますが、私、プライヴェートでは同年代の人間と話が合いません。

だって周りに、バイクとか音楽とか絵とか映画とかアニメとか模型とか自然科学とか小説とか宇宙とかパソコンとかに興味を持つ人、皆無なんですもん。

逆に私は、ゴルフとかマージャンとかカラオケとかに興味ないですし。


要は趣味が合わないってことみたいですね。


これってコミュニケーションには重要な要素です。

じゃあ私はどんな人とならコミュニケーションとれるんでしょうか？


今、一番話が合うのが近所のガキンチョたち。

私が表でバイクの整備をしていたり、模型の塗装をしていたりすると、近所の小学生とかが集まってきます。


子供　：　このガンダム、自分で作ったん？

Alica　：　そうや　（←　ちょっぴりうざく感じてる）

子供　：　えぇ、どないして作んのん？

Alica　：　プラ板暖めてな、木で作った型に押し付けんねん　（←　結構、得意気になってきてる）

子供　：　へぇ～！

Alica　：　組み立てたらな、ほら、変形もすんねんぞ　（←　完全に調子にノってる）

子供　：　うぉ～、すげぇ～！

Alica　：　いやぁ、こんなん、簡単にできるて　（←　子供相手に鼻高々になってる）


近所の男の子の中では「ガンダムのおっちゃん」として結構人気者。

男にモテてもなぁ．．．＿|￣|Ｏil|li



実は私、モテるのは近所の男の子にだけではありません。

1月24日と3月12日の日記で書いたように、ノラネコにモテます。

これくらい人間の女性に持ててみたいなぁ、と思っていたのですが、以前住んでいたところでは、「ネコが寄ってきて迷惑や！」と近所のオバハン連中に詰め寄られたことがあります。

オバハンらに寄ってこられても

嬉しないわい！！！

30年余分じゃ！


ところが今日は少し違ってました。

私が暇に飽かしてアパートの前でノラネコたちと遊んでいると、小学生くらいの女の子が4人集まってきました。


子供　：　このネコ、飼うてんのん？

Alica　：　いいや、ノラネコや

子供　：　なんでノラネコ、集まるん？

Alica　：　呼んだら来るねん

子供　：　触っても大丈夫？

Alica　：　やめとき、引っ掻かれるで

子供　：　おにいちゃん、大丈夫なん？


おにいちゃん、大丈夫なん？

おにいちゃん

おにいちゃん

おにいちゃん


そのとき、この魔法の言葉に喜んでいる私の横を、同じアパートに住む25～6の女性が

、こちらを見ないように足早に過ぎ去っていきました。

おい！　なんか誤解してへんか？

アブナイ奴とか変態とか思たんやないやろな？

私、別にロリコンやないからなっ！

この近所で変な事件起きたら、『101号室の男、アヤシイですよ』って警察にチクるつもりやないやろな？！


『おにいちゃん』って言葉を聞いたとき、心の中で考えたのは、

キミたちいいコだね。

おにいちゃんもキミたちみたいな女の子が大好きだよ。

10年たったらデートしよな！


ほら、ロリコンじゃないでしょ？！！！