Diary of Heavenly-Alica

昨日の日記に引き続き、電話の話を．．．

私の父は地方公務員でした。

まぁ市民から見ると、何もせずボォ～っとしているように見えるかもしれませんが、少なくとも昔の地方公務員は災害のときには大変だったんです。

例えば台風。

台風がくるといえば、市役所に待機。

川の堤防が氾濫しそうになると、土嚢を積みにいくのです。


これは私が小学生、恐怖の妹が幼稚園の頃の物語．．．


題して


絵文字日記【6】

　　　～　着信アリ



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その日の夜、台風が接近しており、父は連絡があれば市役所に行かなければならない状態で、酒も飲まずに電話を待っていました。


RRRRRRRR！！！


父がトイレに行っている間に電話が鳴りました。

このとき電話に出たのが、最近とみに電話というシロモノに興味を持ち出していた妹でした。

戻ってきた父が「貸せ」っと手を出すと、怖い目で睨みながらそれを振り払う妹．．．


妹　 　：　はい．．．

相手　：　☆％♂％△！

妹　 　：　はい、そうです

相手　：　☆％♂％△！

妹　 　：　はい．．．

相手　：　☆％♂％△！

妹　 　：　はい．．．

相手　：　☆％♂％△！

妹　 　：　はい．．．

相手　：　☆％♂％△！

妹　 　：　わかりました（がちゃん）


意外としっかりした受け答え．．．


父　 　：　誰からや？



妹　：　知らん！



　　　　 (父)
　　　　 ／|＼
　　　　　 /|




　　　　 (父)
　　　　 ／|＼
　　　　　 /|




　　　　 (父)
　　　　 ／|＼
　　　　　 /|




　　　　 (父)
　　　　 ／|＼
　　　　　 /|




　　　　 (父)
　　　　 ／|＼
　　　　　 /|




　　　　 (父)
　　　　 ／|＼
　　　　　 /|




　　　（il|liДil|li）
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