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カテゴリ:生活・仕事...苦しいですか?
皆様ご無沙汰しております。
前回2月7日の日記で数年前の入院の話を書いたら、何の因果か、またもや入院の運びとなってしまいましたw 「前回、あんな話を書いたせいかな?」などと思いつつ、先日やっと退院いたしました。 でもこれでBlogのネタが...! っと思いきや、今回はそれほどネタになりそうな出来事もなく、ただ食っちゃ寝を繰り返すだけの退屈な入院でした。 なんだかな~~~~(^^;) ってわけで、前回のレスでヒヨコ★様から「Alicaさんは入院中に何かメッチャクチャ痛いことってされましたか?」ってご質問をいただいたので、今回も再び前回の入院のエピソードを... 5年前の入院時、私の病は頭ではなく心臓だということで、心臓の中にカメラを入れてみることになりました。 いわゆるカテーテルというヤツです。 数年前には足の付け根、股間の大静脈に大穴を開けてぶっといカテーテルをぶち込んでいたそうなのですが、医療機器の進歩は凄まじく、今では細くなり、腕の血管から入れられるそうな。 まぁ、ちょっと太い目の注射をされるようなものw よかったぁ~~~~ ・ ・ ・ ・ ・ 主治医:Alicaさん、カメラを入れたついでに心臓の筋肉の採取もしたいんですが? Alica :はぁ...痛いんですか? 主治医:いえ、そんなことは全然ありません。 Alica :なら、なんでもぶわぁっとやっちゃってください! 主治医:いえ、ですが... Alica :はぁ...なんですか? 主治医:カメラ付きのカテーテルは少し太いんですよ。 Alica :はぁ...危険なんですか? 主治医:いえ、そんなことは全然ありません。 Alica :なら、なんでもぶわぁっとやっちゃってください! 主治医:ただね、腕の血管からは入れられないんですよ。 Alica :はぁ...すると? 主治医:えぇ、足の付け根の大静脈からになります。 Alica :はぁ...大ごとなんですか? 主治医:いえ、そんなことは全然ありません。 Alica :なら、なんでもぶわぁっとやっちゃってください! 主治医:はい、ですから前日の夕食からは絶食。 前日夜から術後、傷がふさがるまではトイレはもちろん、 ベッドから降りることもできなくなりますので。 Alica :なら、トイレやなんかは? 主治医:いえ、それなら心配ありません。 Alica :なら、なんでもぶわぁっとやっちゃってください! 主治医:はい、がんばってくださいね。 でもトイレの心配がないって...????? ・ ・ ・ ・ ・ カテーテル前日... 個室に移され、手術着に着換えさせられた私の元に、主治医(実は女医さん)と看護婦さんがものものしい器具とともにやってきました。 主治医:はぁ~い、パンツを取りますからね。 Alica :えっ? 脱がされるパンツ! 主治医:はぁ~い、力を入れると痛いですからね。 Alica :えっ? 女医さんのゴム手袋をはめた手に握られた、股間のあれ! 主治医:はぁ~い、いきますからね。 Alica :えっ? って、あんぎゃらすこぴぺぱ!!! 股間の○○○に走る高圧電流のような衝撃! 主治医:はぁ~い、力を抜いて。ふぅ~ってして、ふぅ~って! Alica :のぴょくぅおってばらぼんで!!! ○○○から脳天に突き抜ける激痛!!! 主治医:はぁ~い、もうすぐおわりますからねぇ。ふぅ~ってして、ふぅ~って! Alica :くぁwせdrftgyふじこlp!!! * ∫ _●_ m_(。△。)m __) | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| そうです。 トイレの大きいほうは、絶食で避け、小のほうは膀胱に管を通して取るということだったんですね。 そう納得しつつ、耳に残る女医さんの言葉に、かろうじて気を失わずに済んだ意識の中でこう返していました。 ふぅ~ってして、ふぅ~って! って、できるかい!!! 浣腸はなんとか逃れ、男の砦を死守したのですが、結局最後の砦は陥落してしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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