大阪養護教育振興会「仲間つくり教室」の「お楽しみ会」で、古典独楽が披露されました。
楽しい語り口に乗せてたくさんの独楽を披露してくださいました。
受講者は興味しんしんの様子で身を乗り出して見ていました。
独楽を披露していただいている間、受講者のお母さんのひとりとお話させていただきました。
次男が、休憩時間に私達のすぐそばを通ったので、「彼が息子です。」と紹介すると、
「私の息子は41歳。23年間教室に通わせていただいています。」と言われました。
「子どもが若いころは、40歳50歳の息子は想像できなかったのだけれど。。。」 と言われました。
言わんとされたことが、わかるように思いました。
私が、
「この場所に変更になったので、送り迎えをするようになりました。
毎回次男について来て、覚悟を固めていこう。。。。と思っています。」
と言うと、うなずかれました。
この後、おやつと飲み物が配られて、ビンゴゲームがありました
番号が読み上げられると、みんな興奮していました。
4つ穴があくと、「リーチ」で起立して5つめの数字が読み上げられるのを待つ。。。ということでした。
次男は、4つが空いて立ち上がると、次男の横に座っていたかなり年配の受講者の女性にセーターを引っ張られて座らされていました。
何度かくりかえしているのが見えていました。
何度か目で「次男くん、リーチだから、」立っていていいよ。」と声をかけてやると、隣の席の女性も4つ目の数字が空いて納得したようで、ふたりともが立ちあがっていました。
次男の席の近くに行って、次男のビンゴカードを見せてもらうと、すでに縦列は5個あいていました。
次男は横列に気をつけていたようです。
「あら、次男くん、ビンゴよ。」と言ってやると、先生に手招きされて商品を選びに行かせていただきました。
次男は、迷わず商品の中にひとつの箱を指さして「これだ!」と言って、いただいていました。
商品がなにか、わかっているのか、どうなのか。。。
きげんよく参加させていただきました。
会場は、大盛り上がりの様子でした。
ありがとうございました。
---------------------------------
商品は、エアホッケーでした。
テーブルの上でするものです。
玉に単4電池を入れると、玉が少しだけ浮いてテーブルの表面をスムーズに滑って行きます。
次男の自宅に持って行かせようと思います。
楽しく遊べると思います。
次男はわかっていて選んだのでしょうか。
箱に書いてある文字や写真を見て、エアホッケーとわかって選んだのでしょうか。
だったら、よくできたなぁ。。。
うれしいなぁ。。。。
家には単3電池しかなかったので、コンビニに単4電池を買いに行きました。
夜景がきれいでした。
月曜日からも良い日が続いてくれることを願っています。
次男には、「人に、気持ちよく助けていただける人」になってほしいです。
「自分ができることに誠実に取り組む人」になってほしいです。