腹がたって眠れない夜が続きます。
超党派の国会議員でつくる「親学推進議員連盟」が5月末「発達障害を予防する伝統的子育て」をテーマに勉強会を開いたことが分かった。配布資料には発達障害児の育児環境を「(子どもへの)声かけが少ない」とした表や「発達障害児は笑わない」「予防は可能」などの記述もあった。発達障害は子育ての問題だと受け取られかねない内容に、関係者の抗議が殺到、議連側は最終的に陳謝した。
◇勉強会内容をブログで報告
発達障害を巡っては、大阪市の「大阪維新の会」市議団が5月に市議会への提案を目指した家庭教育支援条例案に「伝少し大きい文字統的子育てで発達障害は予防できる」などの文言が盛り込まれ、批判を受け白紙撤回したばかり。政治の理解不足が改めて浮き彫りになった。
親学推進議連は4月、民主、自民など衆参両院の81議員で発足した。安倍晋三元首相(自民)を会長、鳩山由紀夫元首相(民主)を顧問とし、町村信孝元文部科学相(自民)らいわゆる「文教族」議員が多く名を連ねる。
勉強会は5月25日、衆院第2議員会館で開かれ、出席者によると、民間団体「さいたま市教育相談センター」の金子保所長と高橋史朗・明星大教授が資料をもとに講演した。
翌26日に議連事務局長の下村博文衆院議員(自民)がブログで内容を報告すると、発達障害者や親から「大阪の条例案と同じ」「発達障害について学んでほしい」と抗議が殺到した。下村議員は今月2日のブログで「誤ったメッセージになった」と陳謝。毎日新聞の取材に「(発達障害の言葉を)広義の意味で使っていたが、誤解を生まないよう、親の育て方から生じる問題については別の言葉を考えたい」と語った。
下村博文衆院議員(自民)のブログ
5/26 発達障害を予防する伝統的子育てとは:
http://hakubun.jp/2012/05/26/
6/2 5月26日「発達障害を予防する伝統的子育てとは」のブログの?コメントに対して:
http://hakubun.jp/2012/06/02/
2012/6/12 23:44 現在18件のコメントがあります。
「あっぱれ男児の母」さんのコメントに同意します。
下村博文衆院議員は、たくさんの抗議があったから手のひらをかえしただけね。
「あっぱれ男児の母」さんいわく、
「親の苦労はわかっているつもり」でも、本当の意味で「障害」を理解なさっていないかとお見受けします。
まったく、その通り。
どこまでも「親学」にこだわるのは、本当に「発達障害」について考えているのはなくて、 「利権」が目当てにちがいない。
81議員に気をつけましょう。
なんで「親学推進議員連盟」の方々は、大阪維新の会と同じ失敗を繰り返したんだろうか?
と、書いておられる人があります。
本当ですね。
カエルの面にナントヤラ。。。。なみの厚顔無恥ではない。
こたえない人が一番恐いですよ。
きっと、これでおわりではありませんよ。
まだ、まだ、続くと思います。
会長:安倍晋三
会長代行:高木義明
副会長:
町村信孝
伊吹文明
河村建夫
中曽根弘文
小坂憲次
塩谷立
池坊保子
中山恭子
荒井広幸
小沢鋭仁
羽田雄一郎
三井辨雄
牧義夫
田島一成
江口克彦
幹事長:鈴木寛
事務局長:下村博文
顧問:鳩山由紀夫
メンバー
山口那津男 (公明)
笠浩史
水戸将史
逢沢一郎
室井秀子
金森正
山本博司 (公明)
山谷えり子
有村治子
磯崎仁彦
木内孝胤
井上信治
義家弘介
馳浩
81議員の全員の名前をご存じでしたら、おしらせください。
大きくメモして目立つところに貼っておかなくちゃ。
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