1546232 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

Alice Boy's Pictures

Alice Boy's Pictures

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

Protea Mama

Protea Mama

カレンダー

お気に入りブログ

障害者の学びでシン… New! elsa.さん

11/15winner 諸Qさん

トランプが勝った理… これからどこへさん

医療用ウィッグなる… ske芭沙羅さん

地域密着型情報紙『… アッキー0081さん

コメント新着

これからどこへ@ Re:NOW YOU SEE US(11/27) 追伸 ママさんに 私のブログでお手紙を書…
elsa.@ Re:NOW YOU SEE US(11/27) あるがままに、若者は強いですね。^^; 親…
superio☆彡city@ Re:NOW YOU SEE US(11/27) 些細なことに我慢できない健常者の若者が …

フリーページ

以前の作品


アリスボーイTシャツその1


教室にて、2005/8/27


クリンもだん美術教室パンフレット


海岸通ギャラリーCASOグループ展


YES!KURIN MODERN


2010-生野区役所展覧会


図書リスト2


ドラマ CSI:3 第8話 復讐する血痕(Snuff)


ブ レ ア・ウ ィ リ ア ム ソ ン


ダウン症のみっちゃん、就職する


ブリちゃんのコメントに想う


FBI 3-第13話「僕の好きな場所」 Volcano


コーキーとともに


名探偵モンク


CNN LARRY KING LIVE- 2007-9-26-1/2


CNN LARRY KING LIVE- 2007-9-26-2/2


映画:ア・フュー・グッドメン


デッドゾーン第49話「ヒーローと悪魔」


コールドケース-ミスター・ウィルソン


David Caruso-CSIマイアミ


コリン・ファレル-息子の障害を公表する


障害者の俳優


CSI:マイアミ2「全てを見ていた男」


コールドケース405-熱帯魚


韓国映画「マラソン」


J-Mac-高機能自閉症の高校生


サヴァン症候群


ディスプラクシア、ディスレクシア,LD


>「カンブリア宮殿」-障害者にも働く喜びを


-きらっと改革委員会・発展編-


書家-金沢翔子さんのTV出演を見て


クリミナルマインド3-14 20年目の決着


クリミナルマインド(S3-16) トラウマ


レインマン-キム・ピーク氏が亡くなる


偶然ではないこと



今はつらくとも


鳩 2


青年教室 生け花講習


次男と銭湯へ行ってくれる人


流水プール


いつも、制度の一歩前を歩きたい


負い目


異能なる者


塞翁が馬


高等部卒業生の進路状況


中学生の作文「僕と弟」「私の兄」


友よー可愛くないオバハン


ノンバーバルコニュニケーション


仕事と療育は両立は、


周梨槃特(スリハンドク)を想う


カワイイ頃の次男


守護神のごとく


青年教室で年賀状作り


就職祝いのマフラー


適切な援助とは


なにかしら世の中のお役に


守るだけではなく


次男くん、パウンドケーキを焼きました。


地の利、時の利


委細かまわず


呪いの言葉


ねむの木学園


チャリティー ジャズ メッセ 2007


障害児、障害者と呼んで下さい。


あけましておめでとうございとう-10歳


成人式


モンスターペアレント


約束


おさぼりジョギング


月曜日は5時に起き


歌ってるの?


別れの不安


ないしょの話


単独ウォーキングデビュー


涙滂沱として禁ぜず


早く逝った人


N養護学校-高校2年学芸会


最後の学芸会


最後の運動会


卒業式


運動会で玉入れ


作品展(高校2年生)


作品展(高校3年生)


働きたいねんー古い資料より


同窓会-卒業3年目


メールに一喜一憂


知らなかったこと


墨絵のような雲の下


2009年 新年会


大事な子-23歳おめでとう


生野共働の家 こさり作業所


お店の中へどうぞ!


奨学金


長男は21歳


勇気とは


長男の自立


22歳


ビリーズボートキャンプ 4日目


伝わらぬ想い


フェロモン?


インスパァイア ザ ネクスト


他人事としてではなく


悔いが残ること


いくな!と言えない


いい男なんだけどなぁ。。


ユー アー ソー ビューティフル


シーズンズ・チェンジ


ブーム


ヒーロー


明日に架ける橋


What A Wonderfull World


Eagles ---- Hotel California


16類型性格診断ーINTJ型


映画メモ-ハリー・ポッターあらすじ


映画メモ-ハリー・ポッターあらすじ-その2


石井ゆみ先生作品ページ1


2


ハッピーウエディング


療育:共感覚


ジム・ボール


イルカ・セラピー


電卓


お米洗いと感覚統合


ホームジャンピング


Aliceboy 愛唱歌:夢のクレヨン王国


とっても!ラッキーマンラッキーマンの歌


ビーストウォーズ


早起き


今日は5時ぐらい??


朝刊


ヒマラヤロックソルト


アラビア石鹸


Hammams and Faces


ニュース資料-2007佐賀県


記事2件-病気と言う言葉-ドーマン法


知的障害者に「奴隷生活」


知的障害者に自白誘導


8歳のヘレン・ケラー


誰も気付かず20年


モンスターペアレント実態-18例


中学生ら8人…知的障害者狙い


府教委-知的障害支援へ4校新設


古代の障害児、見捨てられていなかった


豪州に反捕鯨の資格あるか


アジアに2つの太陽はいらない


障がい児の学習支援を携帯で


障害者の自宅介護、9割が親頼み 


東金保育園児殺害:2010/12/17 に初公判 


15年という時間


入所者の29歳男性に罵声浴びせたうえ暴行


2012/2/22 衰弱死‐障害児、自宅で母病死


天を恨まず


大阪市内在住18歳以上の障害のある方へ


地域活動支援センタークリンもだん


後悔の思い


心象風景と予感


有言実行


作業所へ行こう!


お母さんといっしょに行く!


動画-働く青年1と2


名称は作業所であっても


朝礼


朝礼が始まるのを待つ-動画「働く青年」


2011/6/4 ジャズライブ企画


2011/5/14 京都-建仁寺-金澤翔子書品展


ニューストピックス

2013.02.05
XML
カテゴリ:報道より
本当に素晴らしいニュースだと思う。


「新たな人生授かった」=マララさん、初声明で感謝と決意

時事通信 2月4日(月)23時56分配信

 【ロンドンAFP=時事】パキスタンで女性が教育を受ける権利を訴え、イスラム武装勢力に頭部を撃たれたマララ・ユスフザイさん(15)が4日、事件後初めてとなるビデオ声明を出し、「皆さんの祈りのおかげで、新たな人生を授かった」と感謝の言葉を伝えた。
 ビデオは、マララさんが頭蓋骨の修復手術を受ける前に撮影された。声明ではしっかりとした口調で「日々、順調に回復している」と現状を報告。その上で「全ての少女、全ての子供が教育を受けられるように尽くしたい」と決意を語った。

 http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Bfj7YgM-tok

 

 

頭部に重傷を負って、瀕死の状態であった少女がこんなにも回復されて、素晴らしいことだと思う。
男性、女性の区別なくすべての人に教育を受ける権利がある。
それを享受できる社会が豊かな社会なのだ。


マララさんが今後も順調に回復されることを祈っている。



それと同じくらいにうらやましいと思う気持ちがある。
動画で見ることができるとおりに、15歳の少女の成熟した脳は、重篤な状況から回復し、言葉にも、意思にも少しも乱れがない。

よく聞くことだけれど、どんな天才の脳であっても、1/3程しか使われていないという。
だから、事故や病気で脳の多くの部分の機能が失われた場合も、それまで言わば「休息」していた部分が失われた部分の活動を代わって行うことがあるそうだ。
全ての人ではないだろうが、病気や事故の前と同じように生活できる人もあるとか。

脳の可能性は未知数で無限なのだと。



それを励みに障害児と向き合っている家族も多いと思う。
私もそうだった。


そして、次男は学齢期を終了して成人になってしまった。

「なってしまった。」という言葉には、「期日に間に合わなかった」という思いがある。
厳密に考えると、脳の成長は、学齢期以降はないだろう。
それは、ごく普通の能力を持つ者、持たない者に関係なく、事実だと思う。
人としての成熟度は、また別の尺度があると思うけれど。



重篤な危機から回復された少女の動画を見て、彼女の回復と幸福を祈ると同時に、同じくらいの思いの大きさで、「なぜだろう。こんなにも大きな傷を負った脳が回復しているのに、脳とはこんなにもたくましい機関なのに、なぜ我が子の脳の発達は途中で停滞してしまったのだろう。」と思ってしまう。

タップリ、ドップリおばさんになっているのに、いろいろなことに鈍感になっていくのに、私がこの想いから解放されることはない。
どんな傷も痛みも、やがて癒えると思うけれど、私の胸には、薄いカサブタが何かに引っかかって剥がれてしまうと、自分でもビックリするくらいの勢いで鮮血が溢れ出てくる傷がまだある。


だからと言って、絶望しきっているわけではない。
いろいろなスタイルの幸福があるわけで、我が子には我が子なりの生活のスタイルと幸福のスタイルがあるはずなのだ。
たくさんの方々のお力をいただいて、それが実現するように支援してやるのが親の仕事だと思う。

今の次男の暮らし方を見て、「次男くん、なんて幸運なんだろう。」と思わない人はいないと思う。

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013.02.05 12:51:45
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X