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カテゴリ:旅行・史跡など
写真アップはまだ終わっていないので(アップしても使わないもの多いだろうけど)、今日は富士山宝永山クラスの登山に必要なものとかの話をしようかと思います。 富士山は上で売店が整備されている山なので、五合目や六合目で飲み物を入手することも出来ますが、500ミリリットルのベッドボトルが下界の倍、300円といった金額なので、結構ばかになりません。 登山中、体は暑くなってタオルで汗ふきながらの道中になりますが、山の天気は変わりやすいですし、紫外線対策を考えれば一枚長袖は必要です。
このブーツは厚底ですし、足のすねまでの編上靴なので足を挫きにくく、砂礫も靴に入りにくい構造なので、重宝しています。ただ完全登山用ではないので、山岳部隊のブーツなどの方が疲れにくくていいかもしれません。 ・・・て、軍隊用ではなく、普通に登山靴買えばいいだけなんですが(笑)。 あとスニーカーは止めた方がいいですね。実際今回も、ゴツゴツ岩場であっさり裏底が取れてしまった方を見かけました。あまりに登山向きでない靴の場合、登山口で止められて登らせてくれないかなと思います。 前に使っていた折りたたみ式の杖は、母鳥が足を悪くしてしまい杖が必要になったためあげてしまいまして、無くなってしまいました。 ちなみに富士山でも木製の登山杖は売られているので(だいだい1000円から1500円ぐらいかな)、それを買ってもよかったのですが、山降りた後は長いしかさばるからなぁと、迷った末に買わないで登ってしまいました。それが失敗の始まりでした。 宝永第1火口のそこまで降りて、その後登山道を上っていくのですが、酷い砂利道で(他の登山者の方が、「こりゃ蟻地獄だね」と苦笑いしていました)、二本の足だけだととてもきついものでした。 もちろん杖があっても、砂利道登るのは大変なのは変わりませんが、上手に使えば登るのに助けになりますし、疲労をわずかでも減らすことは出来ると思います。6合目あたりまでをふらふら登る際は要りませんが(私の感想です)、それより上登る際は、持って行った方がいいと思います。もし持って行かなかった場合は、富士山の売店で迷わず買った方がいいしょう。 ちなみに余談ですが、最近はダブルストックが流行っているようで、スキーのストックのように両手で器用に動かして、砂利道上がっていく人を何人も見かけました。私は疲れて道ばたにへたりながら、「すごいなー」とだだただ感嘆してました。 私は今まで高山病になったことはありませんが、さすがに10年以上ぶりの本格登山でしたので、用意して持って行きました。 さて下はアップした写真の一つ、宝永山から富士山山頂を撮った写真です。 富士山山頂は遙か遠く(宝永山より約1100メートル高いですし)、手前の宝永噴火口のでかいこと、地獄の釜のようです(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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