|
カテゴリ:旅行・史跡など
最近更新がご無沙汰ですねぇ・・・。 今週は土日休みだったのですが、ほぼ寝ていました(汗)。疲れが取れないのが最近の悩みです(苦笑)。 6月の前掛山登山の記録第二弾、火山館を出た後の話です。 火山館を出て湯の平高原を目指して歩いているところです。
湯の平高原から撮った黒斑山です。5月に登ったところを反対側から見ると言うも不思議な感じです。
でこちらも5月に登った蛇骨岳と、たどり着けなかった仙人岳です。
こちらはこれから登る前掛山を下から撮った一枚です。 いよいよ前掛山への登山道に入りました。 この時点では天気が良かったんですけど、登っている内にどんどん雲がでてきて景色がだんだん隠れてしまいました。
登山道の方にもかなり大きめの火山弾が転がっていました。 火山弾は噴火の際に、火口から撃ち出される溶解した岩石の塊です。 この時見た大きさは120センチぐらいだったかなと思います。こんなのが直撃したら、ひとたまりもありませんね・・・。 事実過去に、浅間山では火山弾による死者も出ています。火山を登山される時は要注意です。 前掛山への登山道を歩きながら、北の群馬県側を撮った一枚です。 写真の角度だと分かり難いので、「ふーん」と言う感じになってしまいますが、浅間山の天明大噴火(天明3年(西暦1783年))の時、火砕流(吾妻火砕流)と鬼押し出し溶岩流が通った方向になります。 この先にあった鎌原村は、浅間山噴火の際に発生した土石流で壊滅しました(村の人口は約570名でしたが、災害後約90名しか生き残りませんでした)。 今はのどかな風景なんですけどねぇ。
さて、本当は登山終了まで書こうと思ったのですが、時間がないのと頭が回らないため、最後まで書けませんでした(汗)。 なるべく早く続き書きたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅行・史跡など] カテゴリの最新記事
|