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2013.10.16
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ひっくり返った姿

今日の東京は台風一色でした。

私が6時頃起きた時は大雨の音が激しく、7時過ぎると雨がほとんど上がりましたが、今度は風が暴風雨という感じに暴れ回っているのが、家の中からも見て取れました。こりゃ今日は自主休日かなと覚悟しました。

上司からは「無理しなくていい」と言われていましたから、半分休む気でいましたが、なんか予定調和なのも癪というか面白くないので(結構意地っ張り)、鉄道が全部止まっていたら、「今日行けません」とメールして寝てしまおうかと思いつつ、PCの交通情報を見てみました。

すると、私が普段使っている東京メトロ東西線、南の海に面したところを走るJR京葉線は止まっていましたが、東西線の北側を通る都営新宿線はかろうじて動いていました(私の住む江戸川区南部は、三つの鉄道が通っています。南からJR京葉線、東京メトロ東西線、そして都営新宿線の順です。風に対する弱さは地理的事情を反映していまして、海に近い京葉線が最弱です)

チッ、迂回路がなんとか繋がっているなら、努力だけはしてみるかなどと、いらぬ勤勉意欲を出して1時間早く家を出たところ、業務開始時間ギリギリに職場に無事たどり着いてしまいまして(1時間余計にかかったのと、普段のラッシュを上回る混雑ぶりに、激しく後悔しましたが)、今日も普段どおりまじめに仕事をしてまいりました。

でも職場に着いたら、業務開始時間に2/3位はたどり着いておらず(ついでに言うと、たどり着かなかった半分ぐらいが自主休業してました)、無事到着した面々も精根尽き果ててバテきっており、午前中は全く仕事になりませんでしたけどね(汗)。

最後のメンバーが到着したのは14時頃でした。なんだかんだ、みんな根性あるなぁと妙に関心した1日でした。

東京都心に関しては半分笑い話で済みましたが、シャレにならない事態になってしまったのは伊豆大島でした。

昼頃ニュースを見た時、「7名死亡、50名以上行方不明(夕方に見た時は、死者17名、行方不明40名以上、被害を受けた家屋283戸になっていました・・・)」という見出しを見て目を疑いました。桁が1つ多いぞ、何かの間違いではと思いましたが、残念ながら誤報ではなく、本当の災害でした・・・。

伊豆大島への集中豪雨は、明け方は1時間100mm、6時間雨量は549.5mmという凄まじいものだったようです。これでは今回のように、土砂災害が発生してもおかしくありません。

今回気象庁は、この秋から施行された特別警報を出さず(特別警報を出す条件が、「50年に1回規模の降雨量」「府県程度の広がりの範囲内」とかなり難易度の高い者であり、基準に満たなかったためのようです。列島部ならともかく、島嶼部ではこの基準では特別警報は出すことは実質不可能です。島嶼部にあった警報の出し方を検討する必要があるでしょう)、集中豪雨のあった時間帯が夜間から明け方にかけてだったこともあって、大島町も混乱を恐れて、避難指示を出すきっかけを失ってしまったと言うことが大きいようです。

今回の気象庁の基準の問題や、大島町の避難指示の問題は、批判も多く出ると思いますが、やはり自然相手に、どこまで災害規模が大きくなるかを予測し、先手を打っていけるかは難しい。その事をまざまざと示していると思います。

今回の教訓を次にどう生かしていけるか、その事を行政だけでなく、個人レベルでも考えていかないといけませんね。

それではまた。






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Last updated  2013.10.24 00:19:39
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