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カテゴリ:介護
毎月11日は出張の日です。 明日は時間がとれそうなので、仕事が終わったら実家に行こうと思いますが、正直気乗りしません・・・。 先月のあれすら、大きなトラブルが起きたわけではないのですが、母鳥の様子が劇的に良くなっているなどという奇跡は起きているわけもなく、あまり見たくないんですよね・・・。 父鳥と叔母鳥とは何度か話をしまして、「行政に相談する」「病院に連れて行く」という点では意見交換できたのですが、言うは易く行うは難しというやつで、一悶着も二悶着もありそうです(ため息)。 母鳥と一緒に住んでいる父鳥には、なるべく記録を取ってもらうようお願いしたのですが、「ここ数年、ずっとあんな感じ(食事は作らない、掃除洗濯もしない。注意すれば口汚く罵る等)だから、すっかり慣れちゃって・・・。今では何が異常なんだかわかんないよ」という、心が寒くなる言葉が返ってきました。 事情を完全に理解した叔母鳥からは、「上げ膳据え膳を平然としているなんて、女といえるのかねぇ」という深い嘆きの言葉を賜り、私の方が所在なげな気分なを味わいました(当の本人は、叔母鳥の言葉を聞いても、何の関心も持たないでしょうけど・・・)。 今のところ母鳥の状況が、痴呆症なのか、年取って偏屈が酷くなっているだけなのか区別がつかないので、なるべく早く病院に連れて行きたいのですけどね。 一緒に住んでいないからタイミングをはかれないのが、何とも歯がゆい気がします(さすがに父鳥1人では、手に余ります)。 病院といえば、私は実家の近所の病院を色々調べていますが、痴呆症診断に定評のある病院というのがよく分からず、この辺も悩みのタネです。 やはり専門的な診断が出来る先生に診てもらわないと、正確な診断が難しいような気がします。そう言う意味では、まず行政に相談するのがいいのかも知れません。 ともかく明日実家に行くのが何とも気乗りしません。何事もなければいいのですが・・・(なんかあったら、次回のブログは、その話になるでしょうね。何事もなければ、プラモか、延び延びになっている西暦535年の大噴火の話を、更新したいなと思います)。 それではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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