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カテゴリ:介護
昨日も実家の方に立ち寄ってみました。先月のこともあったため、正直言うと足が重かったです。 ところが昨日の母鳥は全く普通で、ビックリするぐらい大人しかったです。洗い物なども率先してやっていました。 「何かあったの?」と父鳥に尋ねたところ、「何もない。昨日まではいつもどおり(つまり何もしない状態だった)たのに、今日になったら大人しくなった」とのことでした。 これはいよいよ富士山の噴火が近いのだろうかと思っていたところ、父鳥も「(母鳥が大人しいのは)この間の雪が前倒しだったのかも」と、似たような感想もっているようでした(ちなみに叔母鳥は、「今度の週末もまた雪みたいだけど、(母鳥の)せいかねぇ」との事でした)。 冗談はさておき、今回はともかく、今後も大人しく常識的になってくれるかというと、あまり期待できないかも知れません。 父鳥も「年に1回ぐらいは、率先して頑張る日もあるから」とのことでしたし。 まぁ、先月の反応と真逆でしたから、感情の起伏が凄まじく激しいので、今回はたまたま機嫌のよい日だったのかも知れません。この後も油断せず、気をつけてみていかないといけないと思っています。 ただ今回は、違うことで悩みのタネというか、厄介ごとが一つ増えました。 叔母鳥から、「テレビ買ってあげた方がいいよ。じゃないとどんどん呆けちゃうよ」と、お金を半強制的に預かる羽目になったことです。 もともとテレビに関心があまりない親鳥たちは、地上波放送終了後、特にテレビを買ったりせず、テレビ無しの生活になっていました(ちなみに私の家にもテレビありません)。 実家はお客さんも多いので、何度かテレビについては話が出たのですが、母鳥が「N○Kにお金払いたくない!」と言いだして反発するようになったのでそのままになっていました(何で母鳥が、N○Kに突然敵愾心を持つようになったのか、理由はさっぱり分かりません)。 そんなこともあって、実家には地上波の頃のテレビはありますが、単なる部屋のオブジェと化しています(ゲームやビデオは大丈夫でしょうけど)。 私より母鳥と接する機会の多い叔母鳥からみると、テレビが無くなってから、母鳥の様子が急速におかしくなっていたように見えるようなのです。 この辺は私からは何ともいえませんが、ちょうど地上波放送が終わった頃は、母鳥が何度か入退院を繰り返していた頃なので、テレビがないからなのか、入退院でおかしくなったのか、ちょっと判断できないのですけどね・・・。 そういう事情で、「病院に連れて行く」「行政の窓口に相談する」という問題に加えて、「実家にテレビを設置する」という問題が新たに加わってしまいました。 前2つの重要問題に比べれば取るに足らない話ですが、さてさて、どうしてもんだかねぇ・・・。 それではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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