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2015.04.27
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カテゴリ:旅行・史跡など

高千穂河原からバスで丸尾温泉まで戻りました。泊まったのは霧島みやまホテルという所です。
http://dp.travel.rakuten.co.jp/jal_frt/hotelDetail/hotelInfo?hotelNo=44034
温泉を貸し切り出来るので、思う存分浸かることが出来ました♪ 料理もとても美味しくてもしまた霧島に行くことがあったら利用したいなぁと思います。

予報では20日の方が天気が悪いと言われていましたが、霧島周辺は雨は降っていませんでした。

夜中は結構降っていたのは雨音で分かっていましたし、地面もびっしょりでしたから油断は出来ませんが、とりあえず大浪池登山口まで向かうことにしました。

周遊バスに乗って移動していると、途中で練馬のおじさんと合流しました。

何という偶然! ・・・ではなく、周遊バスは1日3本しかないので、朝一番のバスで登山しようとすると、同じバスに乗るしか無いんで、再会は必然なんですよね(笑)。


DSCF5756.jpg


DSCF5757.jpg

ここが今回の出発点です。

今回の登山経路は、大浪池→韓国岳→つつじヶ丘登山口へ抜けるというコースです。
例によって私はここで着替えのため、練馬のおじさんと別れました。

DSCF5760.jpg


DSCF5767.jpg

大浪池登山道の大半は敷石がしかれており、登山と言うよりハイキング感覚で登れます。

DSCF5771.jpg

登りはじめて40分ぐらいで到着する大浪池休憩所です。

DSCF5775.jpg

中はこんな感じです。

トイレはなく殺風景ですが、雨風はしのげますし、宿泊も出来ます(ただし寝具とかは当然ありませんので、寝袋や携帯トイレは持参必要です)。噴火の際は避難小屋になるよう考慮しされています。

DSCF5785.jpg

大浪池を東回りで北に向かいます。このあたりから霧が深くなってきました。

DSCF5791.jpg

DSCF5796.jpg

基本木道を歩いていけばいいのですが、この霧の深さは嫌ですねぇ(汗)。

ただ前日の高千穂峰の時は異なり、風がそれほどでもないのが救いです。・・・この時点での話ですが(汗)。

このあたりを歩いていると、時折水音が聞こえてきました。一瞬雨かなと思いましたが、雨は降っていません。

よくよく耳を澄ませてみると、大浪池の方から聞こえます。どうやら波音のようです。

DSCF5799.jpg

道を半ばすぎると少し日が出てきました。このまま晴れてくれればと祈りました。

DSCF5802.jpg

大浪池登山道東回りで一番の難所です(笑)。

まぁ、雨の日の降りの時は気をつけなければいけませんが、登りの時はさほど心配はありません。

DSCF5808.jpg

大浪池の写真です。

今回の登山中、唯一よく撮れた写真です。何となく晴れ間が広がってきたので、休憩がてらカメラを出して待ちかまえていました。

大浪池は、約4万年前まで活動していた火山でした。

今は火山活動もなく、火口湖になっています。この池は水が流出する河川がないのも大きな特徴です。

大浪池には龍神が住んでいるという伝説がありますが、確かに龍神様が住んでいてもおかしくない神秘的な所です。

(続きます)






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Last updated  2015.04.28 23:06:14
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