3332944 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

鳥です

鳥です

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

ばーど白鳥

ばーど白鳥

Category

Calendar

Comments

ばーど白鳥@ Re[1]:だめだめだった9月(09/29) reo soraさんへ 先日施設から連絡が来ま…
ばーど白鳥@ Re[1]:だめだめだった9月(09/29) 岡田京さんへ 季節の変わり目も辛いです…
reo sora@ Re:だめだめだった9月(09/29) 不調の原因は低気圧の影響なんですね。 お…
岡田京@ Re:だめだめだった9月(09/29) 猛暑で傷んだ身体に季節の変わり目が追い…
ばーど白鳥@ Re[1]:だめだめだった9月(09/29) ふうママ1130さんへ お店をされていると…

Headline News

Favorite Blog

不快に思ったらごめ… New! ふうママ1130さん

自家製プロテイン … New! ララキャットさん

明日は更に寒くなり… New! reo soraさん

ご報告 New! 元お蝶夫人さん

ラゾーナでも自由が… New! ∂ネコの手∂さん

2016.09.24
XML
カテゴリ:旅行・史跡など

DSCF8062.JPG

このあたりから急坂に次いだ新しい難敵が現れます。それはハイマツです。

登山道までせり出したハイマツの枝がアーチを作っていて、背の高い方の私は、急坂を中腰姿勢で歩かねばならず、帽子は2度さらわれるわ、枝で腕や足をビンタされるわ、前日の大雨のせいでハイマツは大量の雨を含んでいて、通るとびしょびしょになりました(汗)。これが地味に体力気力を消耗してきつかったです(汗)。

一方で、ジャケットを脱がなくて良かったとつくづく思いました。跳水性の強い陸自ジャケットと米軍ズボンのおかげで、腕や足は冷えたものの濡れずにすみましたので、体温低下や体調不良になるのは避けられました。


DSCF8065.JPG


DSCF8067.JPG

このルートで数少ない平坦な道です。呼吸を整えつつ歩きました。


DSCF8071.JPG

山頂です。このころが一番雲が薄かったかなぁ(汗)。


DSCF8074.JPG

四合目到着です。ひたすら急坂が続きます。



DSCF8076.JPG


DSCF8078.JPG

五合目到着です。
このあたりからハイマツのアーチに岩場が加わり、より歩きにくくなります。
水を飲んで一息していると、かさかさと何かが動く音がします。後続の登山者かな? と思って登山道を見てみしたが誰もいません。

不思議に思って辺りを見回してみると、山の中で人がなにやらがさがさやってました。「あんなところで何やっているんだろ? あ、山菜採りかな?」と思ってその場を離れました。
後刻、他の登山者やタクシーの運転手さんの話から、それが松茸採りである事を知ってびっくりしました。今年は雨が多かったこともあって、松茸の実りは良いそうです。

もっとも、五合目ぐらいまで登らないと松茸はないようで、楽に採れるというわけではないようです。


DSCF8080.JPG

ハイマツの間をジグザグに歩きます。


DSCF8084.JPG


DSCF8087.JPG

六合目到着です。
そしてここから火口まで直線距離で500メートル圏内になります。前より火口に注意しながらの登山になります。


DSCF8089.JPG


DSCF8090.JPG

ハイマツが少なくなり、だんだん岩場が多くなってきました。


DSCF8092.JPG


DSCF8094.JPG

七合目到着です。二枚目に写真に写っているのは、この後下山までたびたび一緒に歩くことになる釧路大の学生さんです。

へたれな私はへばっていたので、この時は彼に先に行ってもらいました。
登山は初めてという事でしたがたが、体力気力が充実していて、若いって良いなと何度も思いしました(苦笑)。


DSCF8100.JPG

DSCF8103.JPG

八合目到着です。
ここで学生さんに追いつきまして、ここから山頂まで話しながら登りました。

DSCF8104.JPG


DSCF8106.JPG

九合目到着です。
このあたりから、まるで滝の音のような轟音が聞こえてきました。学生さんは「まさか雨? それとも滝の音?」と驚いていました。

私も雨かなと思いましたが(滝は雌阿寒岳にはないことを知っているのでそれはないと思っていました)、雲が水をあまり含んでいないよう感じたので、「もしかしたら山頂の噴気の音かもね」と軽く彼に話しました。
後刻、本当に噴気の音だったのがわかり、九合目でもう噴気が聞こえるんかと驚きました。


DSCF8108.JPG


DSCF8118.JPG

山頂まであと少しです。

このあたりに赤沼(約400年前の噴火で出来た噴火口です。今は小さい火口湖になっています)があるはずと、腕を伸ばして写真を撮ってみました。
・・・うーん、前日の雨のせいか、赤くはないですねぇ・・・。

次はいよいよ山頂です。・・・まぁ、ガスっててあんまり良い景色ありませんけどね(汗)。 

 

(続きます) 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2016.09.25 15:38:33
コメント(4) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X